今日はむすびで一日過ごす。 おじさんたちの声 笑顔見て 慰められる自分 変かなと思いつつ
夕方は90歳のおじいさんと映画に オカマの人生を描いたドキュメント。 ご一緒したおじいさんもオカマだが 化粧をしたり 肉体に走ることはなかった 彼女は処女なのだった。
同性愛は異性愛より寂しい人生かと思っていた。 そうではない。 分かり合えない男と女の道もまた 血を流す孤独との闘い。
みんなしあわせだが みんな寂しい。
だから同性愛が異端だとは思わない。 「彼女」が 歳をとるほどひとりがいいよ という意味を いつか本当にわかるのだろうか。
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