新大阪のStudio dBに アートのステージ「にあいこーるのじじょう」を観に行った。
ダンスを基本に 音と 光と 空間 オブジェ
じつは 現代アートというものに あまり馴染みがなくて
しかも今日のエイブルアートという分野のものもほとんど初めてで
(「むすび」もエイブルアートに近いジャンルなのだろうけど)
ヘェー! こんなんなんだぁ。 というちょっとした衝撃。
障害者の人たちが出演者で
障害者でもこれができる というより
彼らだからこそできる 能動的なアート。
出演者の色気にクラクラした。目が血走って 何かを見据えて
あるいは 自分をそのままの大きさで「どうだ」とさらしている姿。
ただ生きていること とも違う 人生が表現活動なんだと
ぼんたまは ハっとした。
彼らの人生が 暗闇の中 照明に照らされて
光の当たった人の顔の美しさに もう吸い込まれてしまった。
美人とかイケメンとか そんなレベルではない 生きてる人の美しさ。
終わったとき 「感動」でも 「すごい」というのでもなく
ことばが見つからなかったけど
人の人生見て わが人生を歩め そんな感覚をもらった。
たまには こういうのもいいな。