今日はむすびの公演があったりして
朝から右往左往 ばたばた。
寒い春風に吹きさらされて夕方になったころ
おっちゃんたちを事務所まで見送って
日舞の稽古に行った。
20分ものの長唄が3か月近くかかって
ようやく振り附けが最後までいって
ちょっとうれしい。
夜道を歩いていると 白い犬のいる家から
カマスを焼くにおいがして
お昼ごはんを食べ損ねたことを思い出した。
帰って 足袋を脱ごうとしたら足がつったので
今日はほとんど立ち通しだったことを思いだす。
ものぐさなぼんたまが こうして一日フルに動けるのも
そうして疲れが心地よかったことも
ありがたい「流れ」が 押し流してくれたおかげ。
今日も 感謝。