お手伝い人と化しているのは
やっぱり人の笑顔をみると うれしくなるからだと思う。
電話からメールからほっとした気持ちが伝わったとき
誰かが また自分の足で 歩きはじめようと意思をもったとき
その幸福なエネルギーは
やっぱり最終的に 自分の生きる糧となっているのだから。
先日お会いした行政のひとが
自分の仕事が本当に人の役に立っているか
見えなくて不安 みたいなことを言っていた。
たとえば 野菜を買った人が生産者においしかったよといえる距離や
そんな距離と時間で生きていれば
自分に自信をなくす 悲しみも減るのに。
最近観ようとしていた映画が 用事でことごとく機会を失っていた。
で むすびのおじいちゃんたちを誘って みんなで観に行くことにした。
個人主義に汚染された思考回路では 答えがひとつだったりすることが
分け合うことで 2倍 3倍と 膨れることがある。