今日のむすびの紙芝居公演は大阪・西成の公園で。
野外に設置されたステージで行うものの
風が冷たいし 雨が降ってきたり
「さーむーいー!」
むすびの前に出演された 地元のコーラスグループと一緒に
「赤とんぼ」や「ふるさと」を合唱。
凍えた体でボウっとしたので むすびの事務所近くの老人施設で行われた
コンサートを聴きに行く。 社会人5人で結成された弦楽器のサークル。
バイオリンやビオラ チェロの合奏で 童謡を奏でてくれる。
「証城寺の狸囃子」「つき」をまた合唱。
「秋の夜半」「長崎の鐘」「埴生の宿」は知らなかったのでおじいさんたちの
歌うのを聞く。
途中会場をでる。すれ違ったおじさんは いい気分で美空ひばりの歌
題名は知らないけど「ひとり酒場で飲む酒は~♪」と 口ずさんでいる。
昼間から開いている カラオケ飲み屋からも 歌が聞こえる。
歌が人と時代をつないでいる おじさんたちの時代。