今日はココルームで「この空の下劇場」。 紙芝居ワークショップの発表の場だった。
「障害をもつひとたちとつくる作品ワークショップ」の発表(楽器の演奏。それぞれが 楽器に向かって なんとなしに自分と闘っている。いつ始まったのか 何を奏でようとしているのか ナゾ。だけど なんだかおかしくて ステージがひとつの不思議空間になっていて ぼんたまは 自分の持っている観念について考えていた)
「子どもたちとつくる作品ワークショップ」の発表。子どもたちの漫才とか つくった映像とか 一番クールにみえた。大人たちのなかで堂々と話をする子どもたちが頼もしかった。
「紙芝居劇ワークショップ」の発表。ぼんたまも参加したワークショップ。お客さんを前に 調子が出て みんないつもよりのびのびしていた。題材であった戦争体験に自分も感情トリップして エキサイト。練習ができなかったわりには うまくいった。
「はらっぱ劇場」で発掘された人の発表。詩の朗読や トークなど自由なスタイルの人たち。最初 拒否しそうになる彼らのパフォーマンスだけど そのうち心地良く心に響いてくる。一生懸命生きる人間の姿にケチはつけようがない。見守る会場のひとたちも アートの一部になっているんだと感じる。
ラストはこんにちは委員会。今日はぼんたま 委員になっているので本日の感想やらを述べる。その後お弁当を食べながら参加者のひとたちとトーク。いろんな人たちがいて いろんなことをやっていて お互いわけわかんない。 わけわかんないなりに聴いて 話していたら なんだ 同じでもあることがわかる。 知らない人と 顔を見て話をすることは疲れるけど 大事だね。
昼2時にはじまったイベントは夜10時過ぎに幕を閉じた。
いろんな人の話を聞いたので 頭が重い。 ぼんたまはこれを 無意識的に消化する。
目に見えるように使えなくても 体の一部になるのはわかっているから。