8月は足の仕事は繁盛シーズンで 毎日お昼ごはんも食べられないほど 忙しい。 このペース 冬も続くといいなぁ。 商いというもの 自分がもっとも苦手とし 遠ざかってきただけに 信じられないほどゆっくりとしか 咀嚼できずにいる。 失敗と反省のあとに そっとやってくる理屈。 繰り返さずには習得もなく。 忙しいと言いながら むすびの遠征で福井に来た。 老いたおっちゃんたちの歩くペース お出かけにわくわくした雰囲気 なにかを思い出すようなまなざし こうしたことに小さく心動かされながら 人生を築いていく。 気がつかないうちに 勝手に諦めてきたこと いっぱいあったんだと 知らされる 今年の夏のおわり。
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