自分の気圧が停滞しているのがわかっているので
こんなときは準備と仕込みで
備えるしかない。
今年は、前半しんどくって
なぜこんなに心が重いのかと悶絶して
ようやくまたかさぶたが落ちてきたかんじ。
いつか消えてなくなる人生で
何かの使命感で社会を変えたいとも思わないけれど
見栄とか理屈とか抜きで
心からそうしたいと思う事があればやってみたいし
きっとそれは小さくて、愛おしいものなのだと思う。
でも、歩くのをやめるわけにもいかずに
波にのまれても、とんびに油揚げをさらわれても、硬い石を踏んでも
あるときは気にせず、あるときは諦め、あるときは姿を変えて。
こんな抽象世界に生きているから
現実社会では生きづらいと思っていたけど
これも、自分にとってはまぎれもない現実で
恥ずべきではないと、最近ちょっと思えたりする。