30代 人生は点でバラバラだったが
何かが ゆるやかにまとまろうとしている。
長く付き合う人というのは
出会いから間もない時点でけっこう象徴的な瞬間を共有していることが
多いのだと思ったり
別れないということは 無理しなくていいことなのだと
わかってきたり
人に反射しなければ 自分は見えてこない。
今 まわりには 自分をきちんと映してくれる人がいるから
恐れずに見つめてみる。
ものごとに必要性を見出すことが苦手らしい。
何でも一生懸命やることと
何にでも心が弾むような楽しみを見つけることが
大切だということ。
今日はサロンの床磨きを 必死こいてやって
お試し期間中 500円で人様の足を丹念に磨き上げ
汗だくになっているうちは 愚痴を言う間もなく
終わると爽快で
夕方近く 遅い昼食を仲間ととって
ああ ぼんたまにも青春。
桜が終わると 大和川の堤防には蛍光色の菜の花が咲き乱れて
月が肥っている。