日舞のお稽古に行って
知ってる人と英語のレッスンをして
ライブに行った一日。
ぼんたまのちぐはぐで 何か筋道のあるような一日は
考える前に 巻き込まれる。
大阪天満宮すぐそばのライブハウスでは
いつも新開地で一緒にやってくださる皆さまの演奏を
今日はお客さんで。
伝十郎さんというおじさんのロックが
悲哀が合って 微笑みがあって 心地いい。
詩人の今野和代さんが
「変わらないものが 何かをゆっくりと変える力になったりして」と言ったことばが
頭をぐるぐるとまわった。
右へ永遠に行き続けると 地球をまわって左から帰ってくるだろう
死ぬことは生きることかもしれないし
変わらないものが何かを変えることだって。
ことばには どうにも不思議な矛盾というものがあるから
人間の世はややこしく そして楽しい。