梵玉日記



古家にも春

5年ほど前 大阪に来て初めて住んだ家が(築30年ほどの広い庭付き大きな家だ)
人手に渡ってしまうというので かつての大家さんと片付けに行った。

ここに置いてある物には 廃棄の運命が待っている。
そう思うと 片付けながらも 拾わざるをえない心情。

手垢のしみこんだ 道具入れ レトロなミルクピッチャー
錆びた天花粉の缶 ・・・庭でひっそり咲いていたスズランの花。

庭に出てみると 同居人らと農的生活を送っていたころの跡が・・・
植えた野菜の種が育っては 種をこぼし 野菜同士交配して
出来た新たな野菜が 荒れて草むらとなった茂みからのぞいていた。  
ふきのとうも開きかけており 持ち帰って食べると 春の苦い香りがした。

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# by bontama | 2006-02-09 10:36 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

奈良に行った

久々に奈良の町をゆっくりと歩いた。

駅から ならまちへ ならまちから 高畑町へ 奈良公園 東大寺の前を通って 三条通りへ
寒い寒い日だったので お茶を2回 昼食1回して 体を溶かしては また歩く。

あさやんはお目当てのプロレスショップにて
好きなレスラーのフィギュアを購入。 おもちゃの袋を下げて 歩くあさやん。

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ならまちでは 格子の壁の レトロな家の前で 猫に出会った。
冬の猫は太ってかわいい。
頭をなでてやると 身をわたしの足元にすりつけてきてくれた。
相棒の黒い猫は 鼻みづだらけで くしゃみをしていた。
猫もゆっくりしている ゆっくりした町。



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奈良公園では 休日でのんびりする人々が 凧をあげたり
鹿に餌をやっていた。 去年の夏生まれた こどもの鹿が
こわがりながらもこちらに近寄ってきて 餌をねだろうと試みていた。
鹿もかわいい。
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# by bontama | 2006-02-05 20:49 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

さむーい夜は

この数年 トタン素材の湯たんぽは冬の夜の友だちである。

電気アンカがなぜか苦手で おまけに蹴飛ばし癖があるので使えない。

この湯たんぽなら水が入っているので重さがあるし
温かさもマイルド。水は一冬いれっぱなしで 直接コンロにかけて温める。
それから専用の分厚い袋に入れるだけ。

寝る前に布団に入れておけば 誰かが温めておいてくれたように
ほんのりぬくもっている。 しっかり沸かせば次の日でも温かさを感じるほどだ。

足の下に入れてもよし 腰に当ててもよし。
形が ゴキブリの腹に似ていないでもないけど。
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# by bontama | 2006-02-02 22:59 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

ぴりり

知人について京都のNGOにお邪魔した。
パーマカルチャーを利用した農場作りを
世界各地で実践し 日本でも始めているということなので
ぜひ刺激を受けようと 話を聞きに行ったのだ。

若い人たちが 一生懸命かんがえて 先輩方が助言を加える。
先日奈良であった知人たちもそうだったが
社会を良くしたいと 考える人々は 世代を超えて
それぞれにがんばっている。

その姿を見ると自分も何かしたいと思う。
この連鎖がもっと大きくなっていけばいいのに。
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# by bontama | 2006-01-30 21:45 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

つばきあぶら

冬になって髪が静電気でボサボサだし
かかとや肘がカサカサして 乾燥して仕方ない。

お店にクリームやら見に行ったのだが
化学成分の入った商品は得体が知れずなんかコワイ。

そこで前から気になっていた椿油と ついでにツゲの櫛を購入した。
ツゲの櫛といえばコギツネコンコン~の歌で「もみじのかんざし つげのくしー」
というくだりを思い出す。

椿油とはいってもベタつきがなくて オレイン酸85%で肌に限りなく近いと書いてある。
顔にも 髪にも 手にも 磨り込んでみると なんとも自然にしっとりして 艶がでるのだ。

日本固有の椿という植物の油 まさに しっくりくるはずだ。
料理には使えないのかなー?
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椿油は少々お値段がいいけれども 大事に最後まで使えるように 
外国産や不純物が混じっていない 信用のありそうなものを選びたい。
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# by bontama | 2006-01-29 14:47 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

社会的イミの仕事

奈良テレビでいい番組をやっていた。
リサイクルに取り組む小さな事業所を紹介するという内容だ。

住宅建築時にでる木の廃材を利用価値の高い炭にして 鉢をつくったり
廃油で石鹸をつくったり 牛乳パックで名刺やはがきをつくる障害者施設や
産業廃棄物である有機物(おからやおが屑など)を有機肥料に変える とか

たぶん何億円も儲けてはいるようには見えないけれど
それより何より大事な『誇り』で輝いている人たちの顔が素敵だった。
ライブドアの騒ぎとか お金持ちが お金をなくすと 寂しいことになってしまう結果があるなか
価値をもった会社には しんどいとき支えてくれる地域社会があるのではないかと思う。

お金を儲けて成り立つことは前提だけど
そこにイミがあるかどうか 働く人が一番知っていることなんだろう。
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# by bontama | 2006-01-26 19:47 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

冬ダイコン

秋に種まきしたっきり 葉っぱが10センチぐらい伸びて
それからちっとも成長しない庭のダイコンに
シビレをきらして 引っこ抜いてみた。

すると あんらまあ !
ミニチュアだけど ダイコンみたいなのができているではないか。
しかも 引き抜くときに ツン とダイコンの香りが鼻をくすぐった。

かじってみると けっこうピリ辛でございました。
葉っぱも栄養ありそうなので ザクザク刻んで 白菜などと
即席漬けをつくってみました。

*切った野菜(白菜 大根 人参 キュウリなど)に
塩 少量のみりん ダシ(粉末の鰹だしか 切った昆布) 薄口醤油を入れて
ビニール袋に入れて冷蔵庫で漬かるまで保存。急ぐときは袋ごと揉んでください。
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# by bontama | 2006-01-22 15:51 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

地震体験!

団体で阿倍野にある防災センターに行った。
セットや画面上の設備で災害をバーチャル体験できる施設だ。

震度7などは立っていられない激しさで 芯からコワイ!!と思え
老いも若きも そのすごさに震えてしまった。

消火器の使い方からはじまり
壊れかけた家に入ってタンスの下の人を救助したり
各地域に設置された消化装置で火事の家に放水したり

実際に119番に通報するシュミレーションのため 
公衆電話が並んでいるコーナーもあった。
セットに並んだ 参加者のおじさんたちが一斉に
「女性が胸をおさえて 苦しそうにしています・・・!」「火事です!」
と言っている。思わず うろたえてしまう人もいて
後ろで見ている一同はしづかに笑ってしまった。

いざというとき こんな経験でもあれば ちょっとは落ちついて行動できるかもしれないので
いい体験をしたなあと 思いました。
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# by bontama | 2006-01-21 21:08 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

ヒコウキを見て思った

歩いている自分の上を
100人とかが乗った飛行機が飛んで
歩いている自分の横を
やはり100人ぐらい乗った電車がガタゴトと走っていった。

この間を埋めるのは
時間 経済 思い どれだろう?
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家に帰って 今年は自分で作ってみた干し芋を炙(あぶ)る。
ベランダで寂しく乾いた芋も それなりにおいしくなった。
おととし、志摩で作った干し芋との間には
明らかに日光があった。
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# by bontama | 2006-01-17 23:35 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

朝の光

のどの痛みがなかなか治らないので病院に行った。
いつもは自転車で行くところだけど
今日はゆっくり朝日を浴びながら 歩いていった。

朝の光を浴びることはなんていいことだろう

と 1日を午後から動き出したり
朝早い仕事の日も 余裕なくバタバタ電車に乗り込んでいた最近を振り返る。
朝日は体内時計を正常にしてくれる とか聞いたことがある。

朝の余裕は 体だけじゃなくて 心にも効きそうだ。
悩める夜を過ごした後 朝が来たらパっと忘れて1日頑張れたことは
何度もある。

朝の光 朝の空気。特に冬の冷たい朝の空気は神聖に思えるほど。
布団の中も気持ちいいけど ちょっと早起きしたら
三文の得もあるかもしれないなあ。
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# by bontama | 2006-01-16 13:19 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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