梵玉日記



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ねこは夏毛に

びいびい言わずに やることやる。
これが 今の心境である。

だけど やたら突っ走るのは好きではなく
季節の移ろいや 家族や お茶の時間を大切に
でなければ 何のために生きるのかわからない。

今日はヘルパー夜勤明けだったので
自分を労わる日に充てた。

掃除。拭き掃除がいい。
埃には 臭いや湿気が含まれているので
拭えば空気とともに気分も拭われて
よし大丈夫。という心持になった。

どうでもいいようで 結構大事な雑務を片付けて

アイスクリームがおいしい季節。
ネコは 伸びる。
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by bontama | 2013-05-31 20:34 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

やっぱり自分だと思う

むすびと宮城に行ってきた。
宮城は今 藤の花が満開で つつじが咲こうというところ。

5月に入って佐野さんの死 ケニアの若者たちとの出会い
宮城のほなみクリニックとの再会

命というものを感じざるをえない毎日に
涙がとまらず 受け止めるものの大きさにたじろぎ
また自分が受け止められるものの大きさに安心もし

また いっぱい宿題を抱えた。

大好きなむすびのおじさんたちが老いて天に召されていく中
自分も老いに向かう中
時間は止まらない。やりたいことはなんだろう。

純粋な思い がなければ行動に意味がないことを知った。
ただの義務感やひとりよがりの思いでなく
愛しいもののために 自然と頑張れてしまうような
超自然的な思いを持つには
今生じた自分の気持ちに向き合うしかないと
その気持ちを自分の責任であらわすしかないと

要は 簡単なこと。

人の言葉に感心してばかりいないで
自分の言葉にもっと関心をもったほうがいいのかも。
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by bontama | 2013-05-27 10:47 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

出会い

アフリカ・ケニアのスラムからやってきた一行との出会い

虐待をうけ 物乞いをし 小さな弟妹の手を引いて街をさまよい
森の中をさまよっていたこどもたちが
愛情を受け 教育を受け 立派な青年になって

日本に来て 目の前に立っているという事実。

ここ数日 その衝撃に胸がつまっていた。
ケニアに象徴されていることは 身近にもあるということであり

人の不幸にたかったり
同情を見せながらも自分が変わろうとしなかったり
自分の保身に 誰かを犠牲にしたり
生きるってどういうことなのか 突きつけられた。

だけど素直に ケニアのみなさんの笑顔に魅せられ
その血と肉の踊るような躍動感
美しくて 眩しくて 脳裏に焼き付いた。あたたかかった。

日本人はといえば 自分もふくめ 卑小な機器をいじくるばかりで

最近きちんと人の目を見て話したか?
自分の足で立って 与えられた身体を活用しているか?
誰かの心に 本当に届いたか?
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by bontama | 2013-05-22 07:15 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

春の花が終わった

春の花が散り始めた。
散った花びらを箒で掃きながら 初夏の風を感じる。

雑音が多い。
いやだ めんどくさい と思うけど
うまくスルーするか 自分の力に変えるしかないみたい。

ゆるす ということを考えていたが
案外実行できないことが多くて

実は ゆるされる ことのほうが大事だったりして。

自分がゆるされるのだ。誰かがゆるされる。
ゆるされたことに感謝して
勘違いせずに たしかに生きていく。


朝から ぐずぐず考えすぎかなぁ。
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by bontama | 2013-05-17 06:51 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

愛の空

週末 田舎に帰っていた。

空が見える。 見ようという時間がある。
祖母たちと両親と
たわいもないおしゃべりに
参加したりまどろんだり みんなのよろこびを重ねながら
その場所にいる安心感というか
まっとうな時間配分というものがある。

人の交流地点に立つことはきらいではなかったはずなのに
自分がどんどん消耗される感じがして
ちょっと疲弊気味だからなのか
心がついてこれずにいる。

都市では 無機物をみんなが寄ってひっくり返したり
また元に戻したり
それで結局何も生まれなかったりする。
そして みんな逐一を成果にしようとして
忙しいという。寂しいという。
愛もないのに あるふりをして暇をつぶさねばならない不幸。
ちょっとでも人の上に立とうとして 愛を踏みつぶす不幸。

余計なことをするよりは 空を眺めながらお茶でも飲んで
季節の移ろいでも感じたらいいのに。
自分の中の自然を 宇宙を 信じてみたらいいのに。
心に愛が芽生えたなら 自分の足で動いたらいいこと。
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by bontama | 2013-05-14 08:32 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

青空

寒い寒い春だった。

波乱を含んで 穏やかに横たわる空に
希望も絶望も感じながら
なにを成さねばならないということもなく
成されるべきことは すでに自分の一部にある。

慌ててみたところで それはついて来ず
画策めぐらしたところで 自分の容量を超え
怠ければツケがくる
人任せでは 得られず

要は できることを こつこつと 謙虚に
振り返りながら 前に進むしかないのだと
再度 自分のペースを確認する。

自分が捨てなければいけない癖はなにか。

生きる主体は「自分」であるがゆえに
一人称で考え 行動して
無理に人に親切にしようだとか
余計なことは考えないようにしたほうが
近道なのだと思う。

シンプルに。
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by bontama | 2013-05-08 09:39 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

佐野さんの死

あーあ ついにむすびの長老佐野翁が逝ってしまった。

この3ヶ月 佐野さんに執着した。
こんな愛すべき人を見ようとしない社会があり
声を聞こうとしない社会があり
かわいそう と言いながら 搾取したりする社会があり
悲しかったし 悔しかった。

いったい何と闘えばよかったのか
それとも闘ってはいけないのか
体中 どろどろした葛藤が渦を巻いた。

最後はこう思うことにした。
誰かの人生を守り パーフェクトな状態に導くなんて無理。
それがこちらの自己満足と 相手の負い目に終わることだってあるし
その困難に適当に寄り添えたら上出来だったのだと。
自然のままに一緒に痛み 一緒に喜び 
それ以上踏み込んで 相手にそれ以上の無力感を負わせないこと。
 
今思うのは 幸せを糧に行動したいということ。
怒りや恐れから行動するのではなくて
じいちゃんたちからいただいた笑顔や ぬくもりや
生命そのものを引き継ぐということは
それそのものを糧として
種を育てなければいけないということだろう と思う。

佐野さんの死から ひとつの決意の種が落ちた。

自分もいつか朽ちてしまうときに
新しい種を包容しているように 生きたい。
すごい人がすごいことをするのではない。
ふつうの人がふつうにすることがすごいのだと
痛切に思う。


むすびのブログ
佐野さんの訃報記事→http://musubiproj.exblog.jp/
唯一 佐野さんとのツーショット写真。
江里口暁子さんが撮ってくださったもの。
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by bontama | 2013-05-04 00:46 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

ゆれる人生

大げさかもしれないけど 人生がゆれている。
今日みたいな冷たい風に吹かれて。

様相は曇り時々晴れ。雨はまだ降っていない。

こんな時は 掃除。埃をはらってマイナスイオンを活性化し
おやつやけ食いで 心地よい罪悪感と
自分の割れ爪を治して

忘れていた用事を片付けて
自分を大事にすることって つい忘れがちだから。

むすびのおじさんたちの生きる奮闘を間近で見ていると
泣いたり 笑ったり 傷ついたり(それは主に周囲の人の対応で)
胸がしめつけられたり どこまでも飛んで行けそうな気持ちになったり
その尊さは どんな言葉でも表現できない。

末期を悟ったおじさんと 目が合った瞬間 お互い泣いてしまった経験がある。
「あなたに会えてよかった」と伝えられる間がある。人生には。
だから 毎日には十分気を払わなければいけないのだ。
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by bontama | 2013-05-01 23:52 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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