梵玉日記



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春先

またひとつ歳をとった。

最近はいい出会いが多くて
何はなくとも すばらしい家族と すばらしい猫と
すばらしい友人知人がいるから
心豊かに暮らしている。

だけど あいかわらず出不精である。
行きたかった猫写真展も見逃し(涙)
お日様が出ているのに 日向ぼっこもできず
スリッパは破れたままだし。


今日はきららちゃんと踊りの練習をした。
お年寄りの施設で 喜んでもらえるような演歌の振付。
人生経験が不足して
演歌の心は なかなかかみ砕けず
作業は困難を極めた。

その後先生に習うお稽古へ。
集中力がいい状態にないので「…あれ?どうだったっけ」という
ぽかんとした間が生まれてしまう。

西成の「ひばりちゃん」がいつか言っていた。
「ぎりぎりまで緊張感を高めておいて そして抜かないとだめ」
細部にまで神経を張り詰めて 緻密に 繊細に
だけど その状態から力を抜いて というより
力が入っているのを見せないように やわらかく美しく見せるのは
至難の業。

これはおどりだけじゃなくて 人生においても。
最初からゆるんでいるのとは わけがちがうのだ。
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by bontama | 2011-02-26 22:57 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

確定申告

超低所得者のぼんたまの確定申告は
ネットで書類を作成して プリントアウトして
ものの30分もあればこと足りる。

納税どころか 引かれた源泉徴収分を取り戻すのがせいぜいで
あんまり経済的には人のためになっていないなぁ。

やっぱり人が働いて 経済が動いて 納税して
そうして社会が動くのが一番いいように思う。
もしくは市民活動など 体で社会に貢献するのもありかと思う。
多くのことは2重構造や3重構造で 網目に張ったほうがいいようだから。

労働意欲のわかない社会
指先や口先だけの 錬金術では本物になれない。
人が動いて 世の中を耕して 種蒔いて 水やって
農業的に考えてみると 腑に落ちる。


急に春が来た。
最近「これを読んでみたら」とやたら人が本を貸してくれる。
奈良の民話 社会経済 社会問題
何かを身につけろと 何かに言われている。

ずっと携えている密教の本は挫折してばかり。
まだその時ではないみたい。
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by bontama | 2011-02-23 10:51 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

踊りざんまい

3月はグループホームの慰問に行ったり 日舞の活動がにわかに忙しくなる。

衣装の着物を出したり しまったり 探したり
部屋の中が密林のごとく 何かがぶら下がり 物陰から何かがのぞく。
準備は早めに☆


■3月9日 水曜日 夜7時~8時
民謡の真弓さんとのユニット「まゆたま」による 
民謡と日舞の気軽なワンコインワークショップをします。

場所 JR塚本駅(JR大阪から1駅)から徒歩2分「おおにし整骨院」にて。
http://onishi.friendhp.com/   

参加費 1回 ワンコイン 500円 (高校生以下無料)

くわしくは →http://ameblo.jp/ma-yu-ta-ma/

■3月21日 火曜日 開演11時~
国立文楽劇場にて行われる「第5回 清樹会」に出演します。
たくさん出演されるのでぼんたまの所属する千扇流はお昼過ぎごろかしら。
5分ほど「住吉」を踊ります。

新舞踊から古典まで 興味のある方は招待券数枚持っていますので
ご連絡ください。→ http://my.formman.com/form/pc/9A1t5nAW3GU3jSMB/
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by bontama | 2011-02-21 16:32 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

かわいいおじいちゃんたち

むすびで誕生日会をした。

ぼんたまも2月が誕生日なのだが 今年は初めて おじいちゃんたちがこそこそと
1000円ずつ集めて 祝儀袋に入れて 渡してくれた。

祝儀袋には ヨレヨレの字で「いつまでもお元気で」と書かれていて
渡す時 リーダーが「いつも来てくれて ありがとう。うれしくてね」と
涙をぽろぽろ…

こんなにやさしくてかわいいおじいちゃんたちなので
また会いたいと思えるし この付き合いは一生ものだと思う。
どんどんボケて どんどん体も動かなくなって
わがままも 意地張りが ひどくなっても
老いの美を見せてくれるおじいちゃんたち。

こんなに心がじーんときたり 墓場まで持っていきたいような場面を
見せてくれる。何にも代えがたいしあわせだと思う。

豊かさって こういうことなのかもしれないなぁ。

松波のパン屋のお母さんの口ぐせ 「自分から出さないと 入って来ませんよ」
お金には限度があるけど 心のケチにはならないように
人生の先輩たちの背中を見習う。 
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by bontama | 2011-02-19 22:22 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

奈良へ

今日はむすびに入ったテレビの取材のおこぼれが長引いたので予定が狂い
映画に行く予定を変更して 奈良へ行った。

猫よりな陶器と雑貨のお店あんず舎さんで行われているhasegawaマリさんの展示を観に行く。

おととし 初めてお店に寄ったときにマリさんの展示をされていて
その独創性とあたたかみに すっかり心を奪われてしまった。

そしてあんず舎には 看板猫 ミルクティー色の素敵なべっちゃんがいて
猫の雑貨がぽつりぽつり置いてあって
小さいけれど ぼんたまのお気に入りスポットになっている。

奈良の用事の2つめは facebookを通じて見知らぬ中国人から依頼のあった
「ご当地カード」を手に入れること。
郵便局がつくっているご当地カード。奈良は「シカ」と「柿の葉ずし」。

こんな日本のローカルを集めている中国人の心意気というものに触発され
ぼんたまの住所も一応奈良だけど どうせなら奈良の中心で買って送りたい。
できれば柿の葉ずしも送ってあげたかったけど 検疫にひっかかりそうだし
代わりにシカのストラップや こけしのお菓子など同封した。
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by bontama | 2011-02-18 21:03 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

血と雪

今日は健康診断だったので 病院に行った。

血圧はあいかわらず低めで
採血では試験管の中に びゅーと飛ぶ自分の血とご対面し
背は少しちぢみ 体重はあまり変わっていないようだった。

病院からてくてく歩いて難波に到着し
デパチカのスイーツコーナーをひやかして
本屋に立ち寄りポール・ギャリコの「猫の教科書」を衝動買いする。

猫の虜になる人は東西問わないのはわかっているが
西洋人が猫に思い描くのはプライドの高い貴婦人 みたいなもので
日本人としては またちょっと違うかんじ。
猫という人間臭い動物の野生味だとか
曲線に包まれたシュールさ だとか。


今日は大阪も奈良も雪が降って(やっぱり奈良の降り方がひどい)
寒さを紛らすために猫に思いを馳せているのかもしれない。
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by bontama | 2011-02-14 18:03 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

雪が降った

奈良のわが家にも 雪が少し積もった。
今朝には道の雪は溶けて
あちこちの家の前には 溶けかけた雪だるま。

あとかたなく消えて行く雪だるまは 罪がなくていい。
どしゃどしゃっ と屋根から落ちて来る雪も。


数日忙しかった。
むすび新聞の発行だとか 紙芝居公演だとか
有機野菜を使ったイタリアンを食べる会だとか
ホテルで息抜きしたい障害者の人の介助だとか
小さなギャラリーの 小さな絵が 世界に見えたことだとか

ぼんたまのため息や ほほえみも 罪もなく消えて
砂ほこりに汚れていた車が
雪の覆いをはがしたとたん ぴかぴかになっていて
春は再生。

なのに 心はぴかぴか光らず なんだかうす曇り。
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by bontama | 2011-02-12 15:57 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

ライブ!!

新開地でのライブに出演させてもらって4回目。
遠いのと いつもいっぱいいっぱいな中 準備も十分できず
だからこそぶっつけ本番しながら 持ってるものを出す。

はじめは「優等生だった」 今は「ちょっと艶がでてきた」とマスターが
感想を直球で投げてくれる。
つぶれた店が並び おっちゃんたちのカラオケが響く 場末のビル。
そこには 固い種に水をくれ あたたかさをくれ 自分で光合成できるように
縁もゆかりもないのに 見守ってくれる人たちがいて 

世の中って案外やさしいって思える。

 蛇の道はヘビ 獣道は一本道

隣に座った楽器奏者がそう言って
テレビに出るわけでもなく CDを売って暮らせているわけでもないけど
命がけで自分の世界を生きている人がいるもんなんだなと。

テレビといえば
テレビに出る人は二流 テレビに出たい人は三流
一流の人はテレビなんかに出ないよと 何か本で読んだ。 
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by bontama | 2011-02-05 23:59 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

冬の過ごし方

今日は隔月発行のアナログ紙「むすび新聞」に取り組む。
プリンターの調子が悪くて写真が鮮明に出てこない。
じいちゃんたちに頼んでおいた原稿も たぶん出来ていないので
明日励ましながら書いてもらわなければいけない。

なんだか一日かかってるわりに 進まない作業。

2月はしんどいって人が多い。
ぼんたまの場合 寒いからのんびりしたいなぁと思って
いろんな約束を「3月ごろに」って延ばしているので
3月になったらどうなるんだろう?!と
ナーバスになる面はあるけど。

今月はせっせと働き 家に帰ってねむる。ときどきおいしいもの。


とかいいながら


新開地のライブハウスで踊ります。

2/5(土)19:30頃 @一番星食堂  チャージ¥1000
神戸地下鉄「湊川公園」6番出口すぐ 「ミナエンタウン」2F
民謡の大西真弓さん 詩人の岡本清周さん 他ミュージシャンのみなさんと。
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by bontama | 2011-02-02 15:33 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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