梵玉日記



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雨の一日

午前中は知人のお母さんのお葬式に参列した。
意識不明になってから 一度お見舞いにいったことがあるだけのお母さんだけど
葬式では悲しくなって泣いてしまう。

その人がもう語らない悲しみ 家族の喪失感を共感した悲しみ
自分の大事な人と置き換えて考えてみた時の悲しみ。

ある日突然 喪主とかになって 人の前であいさつしなきゃいけない
そんな 悲しみ。

遺影って けっこう大事だと思った。
悲しみの中 見上げるしかない故人の遺影が
その人らしくあれば 救われるものがあるような気がして。

ぼんたまも一度遺影を撮影してもらったことがあるけど
ちょっとこわばって 何か言いたげで
死んだあとに人が見たら ぞっとするかもしれない。

写真は苦手 いい顔して生きたいと思った。

葬式のあと むすびでおじさんの誕生日会
誕生日会の後 友人と会って 不器用な人生を讃えあう。
自分の60歳になったときの暮らしが 想像もつかない。
なにはともあれ 胸をはって生きていけるように。
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by bontama | 2010-09-30 22:37 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

にわかに活気づく

あるクリスマス会に出演することになり
民謡のみなさんとのコラボチームができた。

踊り 民謡 太鼓に三味線 のこぎり演奏の方も入ってくださるとか!
ちんとんちんとんやっていれば この世は楽し。

閉塞した空気を 紛らしながらやっていく
仲間 というものが一番貴重な財産なのかもしれないなぁ。

ま まずはトライあるのみ。
いずれみなさんの前に出せるものになりますように…

その前にアベサダ ポエトリーリーディングライブもあるのだ どないしよぉ~
(やっぱりぼんたまは語りはしないことになった。
踊り手はことばをもたないほうがいいような気がして)
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by bontama | 2010-09-29 23:29 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

芸としあわせ

むすびのおっちゃんたちとソケリッサのダンス公演を見に行った。

メディアは「ホームレスのダンス!」みたいなかんじで
センセーショナル気味に取り上げているけど
ダンサーのおじさんたちや スタッフの人たちの
ほのぼの感や 舞台にかける真剣な姿勢を見ていると
そんなことはどうでもいいのだ と心で感じてみる。

じっくりと時間をかけて大切に育まれた関係が
動きを通じて伝わってくると なんだか心の奥がじーんとくる。


やるからには たくさんの人に見てもらいたい という欲があるのは
自分も身に覚えがある。
健全な範囲の欲を越えて もっと儲けたい 有名になりたい と
欲が一人走りする頃には 他人を踏みつけているのではないか
身近な人を置き去りにしているのではないか。

芸としあわせの狭間は大変にシビアなことに
気づいたこの頃だ。

むすびもそうだし ソケリッサさんもおっしゃっていたが
「身入りがだんだん減ってくる」
しあわせはお金が入ってこないことなのかと思うほど。
ジリ貧だと 人間関係も荒んでしまうかもしれないし

なんでも そこそこ がいいのかなと思う。
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by bontama | 2010-09-29 11:43 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

こんどはアベサダ

おととい夜空を見上げたら すっかりぴかぴかの秋の月が。

夏のつかれが放出されて またもやめまいで倒れそうになる。
もともと根性ないのに さらに無理ができない身体になってきた。

気温が下がると 人恋しくなるスゴロクは
ひとしきり甘えて どこかへ消える。
今日はクローゼットの毛布にうずもれて眠っているらしい。
猫は気分を変えるのが上手。

8月に行った民謡ライブの第2弾は「異聞 あべさだ」

岡本清周さんがあべさだをイメージした詩をつくりました。
ポエトリーリーディングに三味線と踊りがからむ。
ぼんたまも朗読するかも それか しないかも。

場所:神戸*新開地 ライブハウス「一番星食堂」
   神戸市兵庫区新開地1丁目ミナエンタウン2F
   078-579-0380
   ★神戸市営地下鉄山手線、湊川公園駅6番出口すぐ
   ★神戸高速線新開地駅西口北へ徒歩5分

2010年10月9日(土)

OPEN 18:00
START 19:00
チャージ 1000円
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by bontama | 2010-09-25 16:06 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

ふりかえらない日々

金曜日 介助者と障害者と身体表現者のためのワークショップに行く。
以前むすびでもお世話になった砂連尾さんが講師で
身体を伸ばしたり 人と組んで動いたり 和やかな時間
ワークのたびに感想を話す。

思考回路の中で 何かにつながりそうになりながらも切れてしまう。
自分の身体の運動と 他人の身体の接触
でもそこから 何か答えを見つけようとするのを途中からやめた。

土曜日 畑に行く。暑いし 秋冬にむけてやることは多い。
こどもたちは退屈して遊び始めるし 大人たちは必死になって
青い空に赤とんぼが飛んでいる。その光景だけを目に焼き付ける。
午後 久々にきららちゃんと 富田林の寺内町を着物で散歩。
雑貨屋さんやパン屋さんがオープンしていて ちょっとお茶する。(サイフ忘れる)
お店屋さんがわれらの写真をブログに載せてくださいました☆ → クリック
日舞の稽古して帰る。久々の男舞なので 太ももがプルプルしている。

日曜日 むすびの紙芝居公演に同行。おじいちゃんたちはあいかわらずマイペースで
朝行くと「今日 紙芝居あるの?」なんでとぼけてるし
でも観た人をちゃんと笑顔にして 本人たちも満足して帰って行った。

あちこち動きながら 人に会いながら
ぼんたまの思考は止まったまま しゃべり 食べ 目をつぶり
何も紡ごうとしない。

風のままにいったらいいよぉ と 心がつぶやく。
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by bontama | 2010-09-19 17:44 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(1)

初カイロプラクティック

とくに原因のわからないめまいだとか 関節痛だとか
ぼんたまはけだるい日々で どうも体がしんどい。

たぶんヘルパー時の肉体労働や
日舞での特殊な体の使い方 等で身体が歪んでいるのでは
と思い 人から紹介してもらってカイロプラクティックに行くことにした。

まず左足が1センチ短くなっていると指摘をうける。
モンローウォークにはならずに 足首がここのところ痛くて
ガニ股気味になりつつあったのは このせいか。

骨盤や脊椎の歪んだ部分を「パキっ」と音をたてて矯正してもらい
コリに凝った背中の筋肉をほぐしてもらう。
痛みは瞬間的だけど「いててー!!」と思わず叫んでしまう。

「ああ爽快!」というほどの効果はわからないものの
なんとなく足が楽。日々の暮らしで身体をいたわるのが一番だけど
忙しいと肩をまわす 足首をまわす という簡単なメンテも怠ってしまう。
小事は大事につながるから 気をつけなきゃね…

メンテナンスという言葉を大事にし始めた そんなお年頃。
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by bontama | 2010-09-10 21:54 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

日舞ボランティア

河内長野のとあるマンションの敬老会にて踊る。

マンモスマンション群のなかに住むお年寄り。
90歳を過ぎて独居の方もいたり
自治会の催す季節の会などが 貴重な人との交流の場になっている。

以前は手作りでごはんもつくっていたそうだが
お世話する方も高齢化 今年から業者に弁当を頼むことになったらしい。
イベント自体は続くから「誰か代わってくれないかしら」と
息切れしながら踏ん張っていらっしゃる。

どこを見ても 頑張る誰かにみんなが寄りかかって
その人が消耗したら終わってしまう。
みんながちょっとずつ力を出し合う ということは
なかなか実現しない。

ぼんたまの関わるあちこちの現場もそんな感じが多いみたい。

踊りながら 会場の空気を感じる。
刺激がほしい 生きている実感がほしい。
小さな出来事に心を向き合わせて ちょっとした感動や喜びを見出そうとしている
人生の先輩方の屈強な姿勢に背筋がのびた。
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by bontama | 2010-09-06 17:43 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

体やすめ

畑や日舞 ヘルパーと 体力仕事が続いた後だし
きたる秋のドタバタに備えて 今が休み時。

掃除なんかもやっておく。
忙しい日々 溜まっていくホコリや くすんでいく廊下を見ていると
心が荒むから。

疲れた体は「ねこぱんち」を読みながら腰湯にゆっくりつかって
じっくりと汗をだすのが一番手軽なリフレッシュ方法になっており
スゴロクがときどきのぞきにきて にゃーと鳴く。

名刺の整理 着物の整理 ハンカチのアイロン。
ついでにバーチャルの農園も バーチャルの動物たちや
バーチャルの野菜たちが世話を待っている。

あああ 生きるってめんどくさい。
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by bontama | 2010-09-04 12:32 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

残暑がつづく

9月になった。
なのにこの暑さ。夏は苦手なぼんたまにとって つらい日々が続く。

思考回路も完全に閉じてしまって
いまは動く抜け殻。
感性も 直感も はたらいていない。

言葉が出てこないにもかかわらず ときどき考える。
しあわせってなんだろう。

自分のしあわせ。他人のしあわせ。猫のしあわせ。みんなのしあわせ。

じぶんのできること。嫌なこと。無理が来ちゃうライン。

昨日むすびでおじいちゃんたちがスネたり キレたりするのを見守り
重度障害を持つ人の介助に入り
みんなの不満や 自分の限界をやりくりしていた。
納得いく瞬間なんて 滅多にない。

だけど別れ際に「ありがとう」と「またね」とお互い言えたら
上出来なのではと 妥協点を見つける。
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by bontama | 2010-09-01 11:38 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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