梵玉日記



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試行錯誤

行き詰ったら 新しいことに踏み込んでみると
意外とよかったりとか なんだか違ったりだとか
どちらにしても何かを見つけることができるので
流れて行ってみる。

踊りも8年選手になって このままでいいのかなーと
疑問が湧きだしたとき
誰かがまだ見ぬ細い通路を指してくれていたりする。
扉をあけて 入ってみる。

引き返すことはできないが
たぶん道の先には分岐がいくつもあって
好きな道を選んでいけるだろう。

今日は新開地で民謡の名手と詩人に出会った。
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by bontama | 2010-06-30 23:42 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

季節のおしごと

湿度で何も考えることができない。
ということにしておいて
手を動かすしごとに没頭する。

今年は梅干しを漬けると 去年決意したように
梅を洗って 塩をして 水が上がるのを待つ。

庭に茂った草を抜く。
バラもゼラニウムも ハーブ類も きつめに剪定する。
日当たりが悪いので どの植物もひょろひょろと間延びしているので
さっぱりと。

ちょっとした晴れ間に冬の布団類のカバーをはずし
洗って干す。

アロエを剪定がてら 収穫して汁をしぼり化粧水をつくる。
(精製水+グリセリン+アロエ汁)

着物の夏用襦袢に襟をつける。
着物は好きだけど 縫い物作業がきらい。アイロンが暑い。

てな感じで 心に余裕の隙間を増やして
次の行動に備える。
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by bontama | 2010-06-27 15:23 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

猫に襲われる

昨日半年ぶりぐらいにスゴロクの※転嫁攻撃を受け
※窓の外の猫などに反応して転嫁的に行われる猫の問題行動
右腕が傷だらけ 血だらけとなった。

転嫁攻撃のときは飼い主とか敵などの見境がないから
本気の攻撃 痛いわ コワイわ。
今回は季節がらなのか 咬まれたところが腫れあがってきたので
病院に行ってみた。

お医者さんに「猫のかみ傷は化膿しやすいし 急に悪化する(何が?)可能性も」
と脅かされ
血液検査をして 点滴までされることになった。

腕には包帯をまかれ 点滴室で横になる。
なんでこんなことに~

むすびのおじさんたちには「ホンマに飼い主を咬むか?」と疑われ
「かなりいじめたんちゃうの」と冷やかされ
ぐすんぐすん スゴロクの中でスイッチが切り替わったとき
ヤツは野生そのものになることを 知らせるすべもなく。

じめじめした天気のうえ 包帯巻かれて湿度はアップ。
だからといって スゴロクを嫌いになることはぜったいないのだ。
だって家族だもん。
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by bontama | 2010-06-22 23:25 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

梅雨

あじさいがきれい ということは梅雨のいいところだ。
小さな町の地蔵堂に寄り添って咲くあじさいも
民家の玄関先で 鉢植えに入っているのもいいし
赤も 青も 白も どれもすてき。
わが庭にも今年青いガクあじさいを植えた。

同年代の友人知人たちが 
さまざまな健康法を生活に取り入れていくのを
ぼんたまは敏感に察知して
手作りのレモンサワーを飲み ときどき半身浴をして
靴下を2枚重ね(夏は無理だな)
今日は玄米を炊いてみた。
コーヒー飲量を減らすために 番茶も沸かした。

健康 ということばが なんだかまぶしく聞こえる
今日この頃。
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by bontama | 2010-06-20 14:51 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

野生のきびしさ

今日は知人と昼食をして しゃべったり散歩をし
古本屋をうろついてから
夕方から日舞の稽古 という一日。

最近は休むときは だらだら休む。
動く時もだらだら動く。
とぼけながら生きないと つぶれそうになる。

夜 スゴロクと「アニマルプラネットの世界 子ヒョウ物語②」を観た。
①は見逃してしまったらしい。
スゴロクも猫やネコ科の動物が画面に出ると
テーブルの上で姿勢を正して ホウホウと見入っている。

チータの獲物をハイエナが奪い その憂さ晴らしでジャッカルをいじめるチータ。
ヒヒが若いヒョウを木の上に追いつめる。兄弟がライオンにやられる。
きびしい場面の連続に 息をのんだ。

未熟なヒョウが狩りに成功して 獲物を木の上に運んだ時には
感情移入していたスゴロクも思わず立ち上がってしまった。
自然の中のヒョウも 家の中のネコも
律儀に本能に従って生きているのに
自分の生き方さえ どうしていいかわからないニンゲン。
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by bontama | 2010-06-19 22:53 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

疑似世界

近眼がひどいので
雨の中歩いていたら 大和川の草むらの中に
大きな灰色の生き物が 首をもたげたように見えて
恐る恐るルート変更し 近寄ってみた。

それは鉄製の柵だった。

この心臓のばくばくはどないしてくれんねん。
でも 数分前には確実に私のなかでは
子牛ぐらいの大きさの 得体のしれない灰色の生命体だったことを思うと

案外世の中ってそんなもので構成されているのでは
という気持ちになった。

右と思っていても 擬右かもしれないし
美人な人 と思っていても 疑美人かもしれない。
猫と思っているものが 疑猫なんてこともあるかもしれない。

そう思うと 信じることはあまり意味がないかも と思った。
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by bontama | 2010-06-15 17:59 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

能率がわるくても

体がギシギシいうので 奈良に念力治療に行ったのに
施術は週1回になったらしく シャッターが下りていた。

ざんねーん…

そのままテクテク歩いて いつもハガキや便せんを買うお店に行った。
本当は書道の道具屋さんなのだけど おばちゃんがかわいくて
そして とても能率の悪いお店なので 何度も確認がてら行ってしまう。

ハガキのセットを3つ買うと
おばちゃんはひとつひとつ チラシを丁寧に切ったメモ紙に
手書きで商品名と値段を書き込んでいく。
そして何度も電卓を叩いて 金額を確認する。
レシートはいりますか というので いりません というと
じゃあ と さっきの手書きの計算書をくれた。

そこまでも けっこう時間がかかったのだけど
「ちょっと待っててね包むから」とおばちゃん。
包まなくてもそのままで って言いかけたら
「おいしいほうじ茶飲んで待っててね」と うれしいサービスがあったので
待ちながら お茶をいただくことにした。
上品な湯のみと茶卓に乗って 熱々のほうじ茶がでてくる。

わたしも夏でも暑いお茶が好きなんです とか
おばちゃんとポツポツお話したりして
合理主義にかぶれた店では こんな平和や満足感は生み出せまい
と思った。

焦ったところで 人はいつか死ぬもの。
自分が追いつけるスピードで 生きたらいいのだと
おばちゃんにはいつも教えられる。
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by bontama | 2010-06-09 15:53 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

異文化体験

知人が「頭数がほしいから!」とチケットをくれたので
歌謡のランチショーを観に 十三のホテルへ行く。

作曲家を中心にその門徒生や歌の好きなやや年配のグループ。
元テレビ局のプロデューサーや 存じ上げないが演歌歌手もゲスト出演する。

なんとお客さんもみんなカラオケを歌うしきたりらしいのだが
ぼんたまは心の準備がなかったので 辞退。(舞台度胸がなくて)
着物を着ているから「コイツ何歌うんやろ?」と
みんなは期待していたらしい。

みんなの歌はけっしてウマイものではなかったけど
一生懸命先生について練習した感じのヒト
楽しまずにはいられないヒト
カラオケという世界は苦手なぼんたまだけど
踊らにゃそんそん という精神を
みんなから学んだ。

ウマイとかヘタとかではない なんてことは
自分の日舞やむすびの紙芝居でいやというほどわかってるハズなのに
血圧低い 瞬発力のなさ。

男性演歌歌手は 男性化粧品のにおいをプンプンさせながら
ステージから下りて ひとりひとり握手してまわる。
ひとりひとり肩を抱いて写真を撮る。
「近くで見ると そんなに若くないわね」と
隣のおばちゃんが冷やかにささやく。

演歌からにおってくる 苦労と 汗のにおい。
その後演歌歌手はライムグリーンのスーツをさっと着替えると
自ら運転して次の仕事場所に向かって 去って行った。

濃い~
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by bontama | 2010-06-06 19:26 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

リリイとホタルゲンジ

ヘルパーの帰り 終電間近の駅に帰ってきた。
夜のにおいは 湿って 留まっている。

ひさびさ夜の空気を肺に吸い込んでいるというのに
化学薬品たっぷりの香水を匂わせながら
雑誌から出てきたようなファッションに身を包んだ
若い女性が前を歩いている。
そのまがいものの百合のような匂いにちなんで
彼女を「リリイ」と呼んだ。

リリイを追い抜かして 呼吸を再開しようとすると
煙たい タバコのにおいがする。
前の方にふたり サラリーマンがタバコを吸いながら
疲れた一日のことを思っているのか ゆっくり歩いている。
あたり一面 タバコの匂いで充満した。
彼らをまた追い抜かして 命名した。
「ホタルゲンジ」

リリイは今日 友人たちと楽しい一日を送ってきたのかもしれない。
ホタルゲンジは毎日 仕事に追われて また明日も早朝から出勤するのかも。

名前をつけて 呼ぶことで
それなりの共感をできるのかもしれない。
世の中には赦(ゆる)しが必要だということ。

匂いにはけっこう敏感かもしれない。
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by bontama | 2010-06-01 23:08 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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