梵玉日記



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舞台裏

日舞の師匠が踊るのでNHKホールで楽屋手伝いをする。

今日の楽屋は何人も共同で
あっちにも こっちにも気を使って
わけのわからないなか なかなかテンパる。

立ってたら邪魔になるし 
気が利かないもんで 肝心なとき ボーっとしたりして。

師匠が化粧に行く かつらを着けに行く 着つけに行く
身の周りの道具をもってついていく
脱がれた浴衣を さっと片づける 
ステージ脇についていく 客席に降りて踊りをみる(メガネを忘れる)
弁当をとりにいく 師匠の化粧落としを手伝う 着替えを手伝う
掃除をする

けっこう慣れないと 気遣いでヘロヘロになる。

反合理主義な伝統芸能の世界で
考える間もなく このような経験を重ねていく。
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by bontama | 2008-06-28 20:45 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

そよ風と通天閣

いつもフラリと連絡をしてくれる友人と会う。

気がつけば家にまっすぐ帰っているぼんたまなので
こうして誘ってくれる友だちは ありがたい。

いつも近くまで通っているのに そんなに行っていない
新世界を散策する。
フランス料理屋で 豚のモモ1本分の生ハムを横目に見ながら
ケーキセットをついばみ

やはりお腹もすいてきたので通天閣脇の路地の串バーに入る。
今日 話をして気づいたのは
理不尽さと格闘している自分たちだった。

世の中 どこを見回しても きっと人生自体が理不尽で
笑うに笑えない状況。
何をしたらいいのか 何からしたらいいのか

でもやはり 隣にいる人を大事にすることからしか
やりようがないのだということを 感じる。

自分の家族はしあわせだろうか。
自分の友人たちはしあわせだろうか。
自分の知っている人たちはしあわせだろうか。

各々のしあわせは それぞれに任せるにしても
携帯やパソコンの画面をながめるよりも
顔をみて その人の存在を知らしめることも
やっぱりしなきゃいけないんじゃないかと。
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by bontama | 2008-06-27 15:05 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

切り替え

親知らず騒動で 10日ちかくを無駄にしてしまった。

今日 抜糸をして すっきりこっきり 一息ついた。

締切間近のむすびの助成金の書類や
整理のできていない頭や 状況を
なんとかしなければ。

いじるべきか いじらないべきか
どちらが自然なのか どちらも自然なのか
何が状況を悪化させないのか
こたえは きっとない。

大事件に便乗したインターネット脅迫書き込みとか
他人を傷つけるとか  自宅のゴミをわざわざ公共の場所に捨てるとか
給食費払わないとか スーパーのカゴを片付けずに置き去るとか

人の手を煩わせることでしか 自分の存在を確認できない人が
多いと思う。大人が減って 赤ちゃんばかりの世の中。
本物の赤ちゃんならかわいいというものだけど…


ネコはなぜウンチの前には走り回って
ヒトにかみつくのだろう。 とっても迷惑だ。
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by bontama | 2008-06-23 11:12 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

雨の日曜日

歯の調子が悪いと 体全体がしんどくて
貧血を感じているところに 雲ゆきも悪いので
おでかけは中止して 家にいる。

雨のせいかスゴロクも深い眠りについているので
冬の着物を繕ったり
きなこクッキーを焼いたり 届いたNPOのニュースレターを読んで
有意義に休日を過ごす。

裏庭のかまっていないボーボーの草も
雨の滴を帯びて 

とくにミョウガの葉がすっと伸びて 光っている姿は
とっても凛々しい。
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by bontama | 2008-06-22 18:12 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

痛み

あいかわらず抜歯後の経過が悪く
歯の痛みで朝5時に目が覚める。

こうしてぐずぐずするときは
梅雨のジメジメも悪くないな。

ゆったりと時間を過ごして
穴をあけていたことを埋めたりしながら
身体の回復を待つ。

痛みは時間をかけて 治す。
焦ったら 悪化する。

昨日不登校の中学生の面談にいった。
心の痛みはましてや回復が遅いものだから
若者の中の 生きる力に期待する。

痛むときは 痛いところをよく観察すること。知り尽くすこと。
心も 体も 同じ。
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by bontama | 2008-06-19 13:08 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

恐怖のオヤシラズ

金曜日に親しらずを抜いた。

抜く といっても 歯ぐきを切って 歯を割りながら抜いて
また歯ぐきを縫い合わせる という おおごとだったのだ。

ぼんたまの奥歯はよじれて 曲がって アマノジャクだったらしく
歯医者さんも汗だくで1時間も奮闘していた。

歯医者さんも自分も 歯を割るために全力で押し合って
おかげで 広げられた口の端は破れて 患部以上に痛いありさまになって
最後には涙がチョチョぎれたほど。

翌日から頬が腫れて あさやんに「宍戸錠」といわれて
熱はでるし 血は出るし 痛いし 口開けると痛いし おなかはすくし
ほっぺにアメ玉入れてるんか みたいな顔だし
アイスノンで冷やしながら あまりのしんどさに寝込んでしまった。

いまだに患部が熱っぽくて 頬も腫れたまま。
たかが歯 と思っていたけど なめたらアカンかった。
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by bontama | 2008-06-16 14:59 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

猫と

週末 友人が赤ちゃんを連れてスゴロクを見にきた。
1歳4か月の赤ちゃんと 2か月弱の子猫は
ものすごい緊張感と歓喜のなかで
数回 お互いに触れて 疲れて寝てしまった。

あさやんの知り合いが仕事でうちに寄った。
おじさんはスゴロクを執拗に挑発して
スゴロクもかなり本気で応えた結果
おじさんは腕に傷を何か所もつけられたけど
ロクとの攻防に うっとりとひたっていた。

こんな小さな猫でも
相手の空気を感じながら
素直に応えて おごらず ゆずらず
上手に生きているもんだと 感心する。
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by bontama | 2008-06-09 22:00 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

夏のかおり

月1回の奈良での畑作業が先月からはじまった。
こどもたちとつくる畑は
ナス トマト ゴーヤ インゲン サツマイモ キュウリ ヘチマ
と 賑やかしい。  
大人たちが畝をつくったり 土と奮闘している間
こどもたちは 泥だんごをつくったり 虫をつかまえたり。

平和な時間。 とおくでキジが鳴いた。

キュウリが実をつけていた。まだまだ小さくてかわいい。
滅多に畑に行かないから 収穫できるかどうか。
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by bontama | 2008-06-07 21:49 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

寝て治す

不安材料が増えてくると
あれこれ考えるばっかりで 状況が悪化するので
ひとまず寝ることが大事だ。

夢の中には 
連絡取らなきゃいけない人 やらなきゃいけないこと
したいこと 会いたい人
思考の断片が現れては消え
起きたときには けっこうすっとする。

普通であることは けっこう勇気がいることなんだ。
何が普通か 決めることも。

でも そんなことは考えたってどうにもならないから
寝て起きたら けろっと暮らすしかないみたい。

方向性だけは たしかめながら。

猫は仕事のじゃまをするのが大好きだ。
机に座ると あらゆる「してはいけない」ことを繰り返し
パソコンでできるより大事なことを教えようとしてくれるけど
仕方ないんだよなぁ。
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by bontama | 2008-06-04 19:54 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(4)

留学という道

関わっている不登校のこどもの選択肢のひとつに と
留学の説明会を聞きに行って 考えた。

アメリカの高校にいたとき 国籍はもちろんバラバラだし
年齢だって14歳から21歳の生徒が同じクラスにいた。
ゲイやレズビアンを公表している先生さえいた。

日本の教育現場は狭すぎる。
型にはめられて どんぐりの背くらべの中で
自分の大きさも小ささも見失っていくのだろうか。

世界は広いってことを
自分と他人を比べて一喜一憂する意味のないことを
教えてくれる社会だったら いいのに。

学校に染まらなかったこどもの感性を
むしろ褒めてあげたいぐらいだ。
あとは いかに社会で生きていくべきか。
大人になった今でもわからないのに。

そういえば先日 十数年ぶりに留学時代の友人から電話がかかってきた。
ロサンゼルスで女優をしながら 困った犬のレスキュー活動をして
十数匹の犬の面倒をみているという。
人生どうなるかわからない。 だけど自分なりの問題意識みたいなものを
表現できるのは いい人生なんじゃないかと思った。

今年初めて睡蓮の花がさいた。
毎年出てくるカエルも ひとまわり大きくなって貫禄を増していた。
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by bontama | 2008-06-01 19:54 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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