梵玉日記



<   2008年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧


里帰り

3月の最後は 実家へのあわただしい帰省となった。

父の退職・還暦祝い 
父は翌日の手術を受けるべくそのまま入院したので
温泉で主役抜きの祝いの会。

だけど 心の伝わる時間が流れて

祖母と母と姉と 風呂の中から湯気が森に消えていくのを見た。

自分にしかできないことがあるとすれば
家族とこうして会うこと。
家族の一員であること。
これが みんなと自分の心を支えてくれるのなら。

まん丸になった猫のチョビだけは
みんなに溺愛されながら
一員としての自覚を負う意思は明らかに持つ気はなさそうだけど

彼は存在していることに十分価値があることを
いつも教えてくれる。
[PR]
by bontama | 2008-03-31 21:53 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

走る時は突っ走れ

あぁ 気がついたら1週間がたって 桜もひらいてきた。

同じく人生に行き詰っている友人と話し合った結果 
メリハリある生活で まずは気力をつけることにする。
起きたら 座りこまずに 動くこと。

休むときは休むこと。 動く時は動くこと。
でも 結局TV見ながら お菓子食べながら パソコン打ってる
これはよくないね~。

何もしないことを なぜ恥じる。
ビンボーであることや バカであることを なぜ隠す。
正直に生きる 庶民であることを なぜ誇れないのだろう。

こんな時代
たまたま立ち寄ったココルームで「野草をたべるかい」が開催されていたので
参加する。

いつもなら踏んで歩いている野草が 皿に乗ってでてくる。
丁寧に処理されて 絶妙に味つけされたそれらは
五感を目覚めさせてくれ 自分がこの星とつながっていることを教えてくれる。

とくに 仕事にお疲れのおじさん軍団が 春の香りに狂喜乱舞する姿は
自然が足りてない 社会生活を 象徴しているかのよう。
セリ ツクシ ヨメナ タンポポ…

こんなに滋味があって 爽やかな野の草は
しっかり誇るべきだろうと思う。
[PR]
by bontama | 2008-03-29 21:38 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

日曜の大阪

むすびのおじさんたちが1日展示物管理人をやっている府庁に行く。
ココルームの「ちんどんチャンス」の色とりどりの展示物をながめて
ひっそりとした クラシックな庁舎は 日頃の喧騒をなくしている。

目の前にある 大阪城としばらくにらめっこして
そのうち帰ることにしたのだが
大好きなパン屋さんに寄りたいがために
3駅歩く。

休日の谷町は カップルがのんびり歩いている。
コーヒーが飲みたかったけれど 喫茶店もしまっている。
信号をゆっくり待って きょろきょろしても ハトさえおらず。

歩くことは かなり解毒になるのではないかと思う。
いろんな考えが頭をよぎっては 消えていって
昨日の夢を思い出しそうになったり
中国について考えたり 呼吸を長くしてみたりした。

考えを消耗しながら生きている。

なんでも 続くように考えることが大事なんだよね。
最近は 死の後に続いて行く 人生の余韻について
意識をめぐらせてしまう。
[PR]
by bontama | 2008-03-23 19:11 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

春なのに

ここのところ どうも首を痛めてしまう。

寝方が悪いのか 枕が悪いのか 肩に力が入っているのか
わからないけれど 重い頭部が ゆううつな感じ。

3月もあと1週間。
こんな小鳥が歌い 花の香る いい時期に 仕事の区切りをもってくるなんて
とってもナンセンス。

ありんこ農苑でいただいたスチーム洗浄機(掃除機のような装置)で
隅々の汚れを 浮かせて 飛ばして 欝憤(うっぷん)をはらう。
[PR]
by bontama | 2008-03-22 15:04 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

雨の農苑

志摩のありんこ農苑に行った。

新築の環境を配慮した家は 
刷毛の跡が残る壁や 自分たちで作業した跡に
誇りやいつくしみを塗りこんで

やさしい空間だった。

畑の作業をしたかったけれど 雨が降りつづいて
屋内で過ごす。
裸のランプの灯りが ノスタルジックで
大きな窓から雨や その向こうの森が
語りかけてくるような。

突然ここに来たくなったのは
自然の時間の流れを 忘れそうになったからとか
ここ数年の思い出を辿りたくなったからかなぁと思う。

いつも変わらない距離感で受け入れてくれる人たちの存在に
ほっとした。 赤福は買えなかった。
[PR]
by bontama | 2008-03-19 23:39 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

ウグイスそして駐車場

ホーホケキョ と外から聞こえて
おっ 風流 なんて思う反面 
字に書いたように一本調子で ホーホケキョ ホーホケキョ と繰り返すので
そんな音のする笛を誰か吹いているのかと 疑ってみたりする。

それか 春先なのに器用なウグイス。

最近気分が乗らないのは 眠りすぎがいけないのかもしれない。
できれば最低8時間は寝ていたい 寝子だから
睡眠時間が減ると不安になるし 寝る時間の確保に必死だったわけだけど
ちょっと考えないとなぁ。

市営駐車場のおじさんの「ありがとう~」という爽やかな対応が好きだったのに
料金支払い所が機械化されて
おじさんは 奥の待機室で 何かあったとき出られるようにいるだけの
機械の補佐役になっていて
暗い目つきになっていた。

効率化がかならずしも正しいとは限らない。
誇りや 体温を奪ってしまう効率化を恨んでしまう。
[PR]
by bontama | 2008-03-18 19:01 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

春と食

見事な放置プレイの結果
昨年は見事に枯れていた梅の木に
花がたくさんついていた。

枯れているものと思っていたので
ふり返って 花がふわふわと咲いているのを見たら
思わず絶句。 絶句な美しさ。

クロッカスも咲いたし
メダカがお腹をすかせて 水面に顔をみせるし
春だねぇ。

先日お話した人が
料理ってエロチック と言っていたので
そうなのかな と思いながら
ゴボウを削っていた。

その人が言わんとしたことは
誰かを思って 料理する自分の身体が 食べる他人の
身体に 憑依するところの話かなぁ と思うのだけど

日常生活の中でエロチックという言葉を聞いたことに
新鮮味をおぼえた。
しかもそれが 粘着質な感じではなく
おどろくほど爽やかだったからだ。

などなど考えながら 野菜の摂取に励む。

意識をはっきりしたり ぼんやりしながら 自分や季節の状態を知ろうとする
料理は瞑想 でもある。
[PR]
by bontama | 2008-03-16 17:51 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

スジをのびのび

昨日・今日とむすびにダンスの先生が来て
ストレッチを中心に ゆっくり系のうごきで遊ばしてくださったので
体のあちこちが 心地よい痛みで 爽やかにうなっている。

心も 伸ばしていないところがたくさんあるかもしれないな。
使わない部分は 固く閉ざされてしまうのだろうか。
ほぐしてみたらば やはり心地よく痛いのだろうか。

雨がザアザア降って 靴が濡れたけれど もう寒くない。

水連鉢のメダカが 秋にごっそり姿が見えなくなったので 
ヤゴにでも食べられたかと思っていたのだけど
ここ数日 底の方からスイー と水面にアクセスしている影がある。
尾っぽが奇形の「腰折れ」と 成長しなかった「ドワーフ」ちゃんが
数少ないサバイバーだったことが びっくり。

でも 寒い冬に すっかり用心深くなった彼ら。
[PR]
by bontama | 2008-03-14 21:34 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

大切なもの

むすびのおっちゃんたちと 大阪城公園を散策する。

朝から素晴らしい天気だったので
みんな外を歩きたいなぁ という気持ちだったらしく
こうして 誘いあって行けるのも 幸せなことだ。

冬の寒さに縮こまった身体を 陽にさらして 歩く。

いろいろ困難にも直面するけど 
爽やかな空の下 みんな穏やかに微笑んでいて ホっとする。

ぼんたまの父も きのう還暦を迎えた。
大病をしたあと 1年が巡ってくることの ありがたいこと。
いつも家族のために 黙って 平穏な生活を守ってくれた
父に感謝。

明日のことに きりきり舞いするよりも
心に残る過去を残すために やさしい現在を送りたいと
心底思う 春の日。

(だから やることが溜まっていくのかな)
[PR]
by bontama | 2008-03-11 21:27 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

春は朝寝

春眠暁をおぼえず
寝子は 布団の中からでるのを つい忘れてしまう季節になった。

朝寝をしていたら 長い夢をみた。
ヘビが家じゅうに潜んでいて 
必死で袋に捕えたところ
なぜか母が登場。
「ヘビ屋さんに売ったら」という。

そうかそういうテがあったのか と袋を確認してみると
ヘビはマムシではなくヤマカガシだったので
売れなかった  …というお話。

そういえば 初夢はマツカザトカゲだったな。
爬虫類には具体的な ぼんたまの夢。

梅が勢いを増して
外の方があたたかいような陽気。
友人が甘味を届けてくれて
車の中には 外で遊び疲れたこどもがぐっすり寝むっていた。

大人も昼寝を。
寝たい時に寝て 泣きたい時には泣けばいいのに。
[PR]
by bontama | 2008-03-09 19:53 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
カテゴリ
最新のコメント
以前の記事
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧