梵玉日記



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体をあたためる

日本に1年弱 滞在するというオランダ人の家さがし1日目。

そういえば不動産屋に電話することも
モデルルームで間取りをチェックするなんてことも はじめて。

家にはわりと恵まれていて
行く先々で 住む場所が用意されていた
ぼんたまの人生を振り返る。

改装された古い公団住宅は 光がさして いい雰囲気だった。
Hさんも2件目の物件で 表情がやわらいだ。

畳にはスリッパ履いてあがって いいの?
エアコンは自分で取り付けるの?

具体的な質問がでるようになる。

1日目にして かなりいい感触のようで ここに決まったようだ。
あとは家具類をなるべく安く調達する。


夕方 ひさびさに友人とスーパー銭湯に行く。
岩盤浴サウナで「ミナミの帝王」を2冊読んで
まどろんだり 話をしたり。 あ~ ゼイタク。
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by bontama | 2007-11-29 23:35 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

うれしいこと

お手伝い人と化しているのは
やっぱり人の笑顔をみると うれしくなるからだと思う。

電話からメールからほっとした気持ちが伝わったとき
誰かが また自分の足で 歩きはじめようと意思をもったとき

その幸福なエネルギーは
やっぱり最終的に 自分の生きる糧となっているのだから。 

先日お会いした行政のひとが
自分の仕事が本当に人の役に立っているか
見えなくて不安 みたいなことを言っていた。

たとえば 野菜を買った人が生産者においしかったよといえる距離や
そんな距離と時間で生きていれば

自分に自信をなくす 悲しみも減るのに。

最近観ようとしていた映画が 用事でことごとく機会を失っていた。
で むすびのおじいちゃんたちを誘って みんなで観に行くことにした。

個人主義に汚染された思考回路では 答えがひとつだったりすることが 
分け合うことで 2倍 3倍と 膨れることがある。
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by bontama | 2007-11-28 11:29 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

豆と戯れる

あさやんの実家の 黒豆の収穫をお手伝い。

最近さながら フリーランスのお手伝い人のようになってきている。

朝 冷たい空気で 山合いの小さな町は 霧の下にかくれていた。
白く霞んで こんなところの野菜はおいしいのだ。

今日の作業は 豆の木を切る→ 運ぶ →木から豆の鞘を外す。
字にするとこんなにも簡単そうだけど
なんせプロの農家は量が違う。
やっても やっても 見渡す限り まだ残りの木が…

救いは 透けるような青い空と 紅葉する山々。
それを軽トラの荷台の上から 眺めながら
青い空の下で汗を流す一日は しみじみと感謝な感じ。

食べ物よ ありがとー
作ってくれる人も ありがとー

ちなみに黒豆はその後さらに機械や天日で乾燥され
鞘から出して 大きさなど選別され 出荷される。

ものの値段についても 考えた一日。
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by bontama | 2007-11-25 22:55 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

地図ワークショップ

船場で明日の地図を描くワークショップのアシスタントをする。

講師は上田假奈代さんと森洋久さん。
ふんわりと きらきらと 智恵のあるこどものようなおふたり。

会場にはこどもと お母さんと 大人が数人
太陽の遮断された地下で 時間や 場所の感覚をいったん忘れた。

部屋一面の白い大きな紙が
だんだん色とりどりに描きこまれていって
こどもが走って 足跡がついて
みんな絵の具で ベタベタになって
ヤケクソみたいになったころ

地図はなんとなく形を帯びた。

めいめいが1枚の巨大な紙に お絵かきした結果
すべてが偶然や思いつきであるのに
1つの世界が生まれて なんだかスッキリ。 

足に絵の具をつけたまま 日舞の稽古へ―
体を動かして 頭でっかちな毎日とバランスとる。
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by bontama | 2007-11-24 22:36 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

月と太陽の塔

ひょんなことで
国立民族博物館の ある研究会の片隅に座っていた。

外国人が半分以上を占める部屋に
飛び交う英語の研究話。

自分が異次元にいるような気がしていたら
目の合った隣のおじさんが目くばせをしてくれて
同じ空気を吸っていることを確認する。

オランダ人の学者の 住まいを一緒に探してあげることになった。
こんな奇妙な交差点があるから
人生はやめられない。

万博公園を歩いて帰る。
岡本太郎の太陽の塔の上空には
まだうす明るい空に 丸い月がでていた。

休日なのに仕事に行ったよ と6歳の甥に伝えたら
「苦労してるね」 と労われた。

母とだらだらしゃべったあと 父の発声をチラリと聞く。

けだるくも ここちよい晩秋の夜。
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by bontama | 2007-11-23 21:50 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

北風ピュー

パソコンと二人三脚で半日過ごしたあと
外にでてみる。

紅葉が町の中にもはじまって
ちょっときれいだ。

冷たい風に耐えてる自分も
カッコいいような気持ちになってみたり。

自分の時間がほとんどない という人が
愚痴る自分を責めていた。
仕事と家事と介護と 兼業農家なので畑も。

それなのに 誰も褒めてくれることはないらしい。

ありがとう とか 助かってるよ とか
やさしい一言が その人をどれだけ救えるか
身近な人は わかっていない。

そう思うと ひとり気ままに空気を吸っている自分が
かなり贅沢なんだということに気づく。
文句言ってる場合じゃないなぁ。

いのちの食べかた」という映画が上映されているらしい。

食べ物はいかにして生産され 口に入るか。
特に家畜の扱いや 農薬散布

たまには衝撃を受けてみないと 忘れてしまう危ない世界。
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by bontama | 2007-11-22 23:23 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

水鳥がやってきた

川に水鳥がぽつぽつとやってきて
先日などは 白鷺(サギ)の群れが立ち寄って 眩しいほどだった。

冬だねえー
立ち止まって見入っている人と 無言で会話。

温暖化に翻弄されながらも
野生の体内時計の正確さには 恐れ入る。

ぼんたまなんて腹時計すら 最近乱れ気味なのに。

今日はむすびにアートの先生が来て
年賀状のスタンプづくり。
ゴム版を彫刻刀で削ると 味わい深い線が浮かび上がって
なつかしい。

こどものころ こたつでイモ版画をつくった。
ミカンの汁を ストーブで炙って。
その香ばしいにおいさえ 思い出しながら。

イモ版画といえば サツマイモでやっていたけど
おじさん世代はジャガイモ支持が圧倒みたい。
なにしろ 5センチ角の素材と格闘した午前中。
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by bontama | 2007-11-19 15:50 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

肉の祭り

大阪府・羽曳野市 ミートフェアに行った。

食肉加工業の発達しているこの地で
毎年行われているおまつりで

食肉に関する理解を促したり いろんな文化交流をはかっている。

風がピューと突き抜けて さむいさむい。
ついつい熱いコロッケを購入してしまう。

ふと しっとりと濡れたような黒い目の牛を思い出す。
食べる以上は 感謝すること。

会場の片隅では 泉州力のプロレスが行われていて
寒空のした 肉体がぶつかりあって まさにミートフェア。

しかし こういう祭りは やたらゴミがでるのがつらいとこ。
大きなイベント主催者は「マイ箸 マイ食器 マイバッグ持参」を
呼びかけてほしいね。ぼんたまもマイ箸を忘れて 反省~

一緒に行った9か月のハルちゃんが吹き飛びそうになっていたので
さっさと帰った。 冷たい風で ぼんたまも体力を奪われたけど
楽しかったおでかけ。
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by bontama | 2007-11-18 22:33 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

寒さの中でも

今年一番の冷え込みだという寒さの中でも
なんとなく足どりが軽くて 心がホットなのは

夕暮れの喫茶店で 老人の小さな決意を聞いたからか。
それがいかに頼りなかろうが 関係なくて
小さな泡のようなものが生まれたという
錯覚であっても。

移ろうということは美しいなぁ。
勇気をもつことや それが自然体であることへの
敬意 というか 祈りにもちかい気持ちになって

ひとりで生きているわけじゃない世の中に
歓迎されていくことに感謝。
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by bontama | 2007-11-16 20:32 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

なにをしているのやら

何もしていないのに ガス欠。
そんな状態な このごろ。 体力ないなあ。

歯医者に行っても ムシ歯は見つからず
親知らずが肩こりやなんかで 神経を刺激しているのでは
というお医者さんの話だった。

久々に歯医者のにおい。顔がこわばってしまった。

今日は一日 自由日で 
いろいろ片づけたい仕事があったのに
脱線の連続で 進まない。

おまけにコンピューターのウイルスチェックは
なんでそんなに頻繁にしてくれるのだろう。
動作の速度が遅くなって これまた進まない。 

めづらしく 焦る。 が 体力なし。

そういえば最近 自分のために暮らしていないような
そんな感触がする。

ちょっと反省して 
たまには温泉でもいって 手足を伸ばしてみたり
興味のある講演会や映画を観に行きたいと思う。

おでんがおいしい季節。
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by bontama | 2007-11-15 17:42 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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