梵玉日記



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たけのこの里

岸和田の近くの里山に 竹の管理作業のボランティアにでかける。
密集した竹を間引いて 山から下ろして 竹炭にすべく枝を落とし
適度にカットしていく。

急斜面での力仕事に 汗はポタポタ落ちて
筋肉が久々に使われる手ごたえを感じる。

肉体労働は 正直なしんどさ。

西成から一緒に行ったおっちゃんらも寡黙に忍耐強く
竹を処理していく。

作業後 待っていたものは
地元のおばちゃんたちが 腕をふるってくれた竹の子料理。
天ぷら 竹の子ごはん 煮物 ヤキソバ いちご大福まで!
しあわせ ということばを 竹の子とともに飲み込む。

食後は山の持ち主と 竹の子掘り。
名人はさっさと見つけて 手際よく掘る。
ぼんたまも竹の子を発見したものの 掘りとるときに
ぼっきり 折ってしまうこと 多々。

動物の糞が落ちていた。
アライグマのものらしい。
ペットの野生化 動物界もグローバル化 
えらいことや。

夕方から日舞。 足腰がすでに重い。
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by bontama | 2007-03-31 21:22 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

あたらしい季節

今日で3月もおわる。

友人や知り合いには クビになったりして
今週末から 無職になったり 新しい仕事についたりする人もいる。

なんにせよ 時は流れる。

今日は大阪や奈良にも桜がぽつりぽつりと咲いていた。
なぜか 道端に水仙の花がごっそりと落ちていた。
そのまま枯れそうだから 何本か拾って持って帰る。

たちまち香りが部屋に充満して
なんだか 物悲しい香りやね。

ネコもどきのスゴロクは 最近はわたしのベッドの中で
寝たっきり。
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by bontama | 2007-03-31 00:06 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

春の空

白い花を滝のようにチラつかせている ユキヤナギがきれいな季節。

用事をエイヤっと済ませて 赤子をかかえる友人宅へ。
買物に行って 話をして ごはんを作って 一緒に食べる。
日々育つ こどもをながめながら。

こうして まわりのひとの体験を いっとき共有しながら
自分と相手の心に風穴をあけるのが
自分のライフワークとなっている。
風がめぐることをヨシとしているボンタマ。

きのう 父がひどい怪我をした。
不慮の事故の重さは 重たい。
なんでかというと みんなあれこれ悔やむから。

自分を悔やむ父と
一緒にいなかったことを悔やむ母と
駆けつけてあげられないことを悔やむ娘。
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by bontama | 2007-03-29 22:13 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

雨のしとしと

むすびで うだるような午後を過ごしていると
電話が鳴って 30分後にアメリカ人のカップルが会いに来てくれた。

志摩のありんこ農苑で出会った ネイティブアメリカンの血を引くふたり。

おじいさんたちは ふたりの爽やかさがうれしくて
おにぎりや おでんを 次々と買ってきては
おいしそうに食べるふたりを眺めては また喜んでいた。

小雨の中 天王寺まで歩く。
商店街にある アンティークショップに立ち寄る。

店の主は 店の汚さを嘆きながら 下駄の良し悪しについて熱弁をふるい
きっちりと商いをしながら 古いレコードに聞き入っていた。

帰ってきた奥さんは 私の帯をグイグイと引っ張って直してくれて
「2階にね 着物がいっぱいあるのよ。 そんな安い着物ちゃうよ。
いっぱいあるからね。 箱で買ってくれる?」
とぶっきらぼうで 温かみのある接待をしてくれた。

水槽のフグや100円ショップの小物に目をキラキラさせていた
ふたりと別れる。

来週にはアメリカに帰るらしい。また会えるかな。
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by bontama | 2007-03-27 23:00 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

移ろっていくこと

変わらないことに しがみつくより
移ろっていくことの方が 自然だ。

いろんなものが すこしずつ変わっていっているのに
自分だけ変わらないのは おかしいよな。

かたくなに 自分を成長から遠ざけているのは
自分だったり

空を見上げて ぼやけた夕焼け。
イチゴがおいしい季節。
今日も月は太りつつある。

スーパーで手に取る
「ねこのきもち」 の 広告冊子。
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by bontama | 2007-03-26 19:33 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

目の前がギューンとまわる

早起き 釜ヶ崎に向かう。
今日は南方で「釜ヶ崎さくらまつり」。 電車にのり 移動する。

紙芝居劇はトップバッター。70歳をすぎたおじさんたちの「表現」は
ステージに立った瞬間 完成している。
間違えようと 緊張しようと 天然の美。

共演のSHINGO☆西成さんは ここ最近で一番の目覚ましになった。
 心配すな    でも 安心すな
ああ 最近の違和感
心配はない でも 安心はあるかもしれない。

安心する根拠は 何もないのに。

人間のもろさと 強さと かみしめて
日の落ちた空の ピンクと青と宇宙の色に
感謝する。
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by bontama | 2007-03-25 21:19 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

あたたかな夜

夕日も月もぼやけて 羽織を脱いで歩いた夜。
春の 有機質なにおいが 闇に溶けていた。

きょうは紙芝居劇むすびには見学の人がたくさんきて
学生さんに「おねえさん」なんて言われて
テレテレになり

いちじくさんと会合

そして夕方には西成で新屋英子さんの一人芝居を見た。
上演回数2000回をとうに超えた「身世打鈴(シンセタリョン)」。
在日のオモニの身の上話は ユウモアと悲しみの底に怒りを秘めている。

新屋さんの広げたゴワゴワとした手のひらのあたたかそうなこと。
以前見たときも この手に意識が釘漬けになったことを思い出す。

夜道を西成のおっちゃんと天王寺まで歩く。

高価でなくとも こざっぱりとした服装をしなさい。
いつも洗った下着をつけなさい。
日雇い仕事を40年以上もしてきたおっちゃんは
今でも お母さんの教えを守っている。 
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by bontama | 2007-03-23 23:11 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

草むらにネコ

行きかえりの道で ネコによく出会うようになった。

寒さで枯れた草むらに ひっそりと あそぶネコ。
春がきたなぁ と実感。

おーい と声をかけると 背を低くして
草と同化している つもりのネコ。

その強張った顔が 笑える。

今日は夕方ハイテンションで おじさんたちと
歌をうたったり それをビデオカメラで撮られたり
なんかわけわからん一日だったけど

たのしく暮れた。
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by bontama | 2007-03-20 19:55 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

法事にいく

あさやんの実家が法事だったので
6時起きで出かける。

つめたい空気と 抜けるような晴れた空が
なんだか法事日和。

黒い服と 飾られた花とを うしろから眺めながら
お経をきく。

7回忌と13回忌を合わせた法事
どちらの方とも会ったことはない。

でもこうして集まって それぞれの顔を確認して
地方のコミュニティーにとっては
まんざら無駄な空間でもないか と思う。

亡くなった方は 命とひきかえに 
こうしてみんなを引き合わせてくださっている 
と お坊さんのお話。

その力は 生前からちょっとずつ発生して
全体に作用しながら
今日に至ったのだろう。
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by bontama | 2007-03-17 21:39 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(2)

人と出会う

むすびに行って

移動して

紙芝居公演の打合せして
偶然 久しぶりの人に会って

今度は 久しぶりの人に会うために

移動して

移動と出会いは なぜか 一致する。
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by bontama | 2007-03-16 09:59 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)


生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記
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