誘われて ドキュメンタリー映画「光彩~ひかり~の奇跡」を観に行った。
普通の人?だった大阪の女性が 直観をひたすら信じて
技術も 人脈も ゼロの状態から
家庭用ビデオカメラ片手に すごい反響をよぶ映画をつくった
その第2弾 ということだった。
ほほ笑んだ感じで いかにも意識が高い かんじの観客ばかりだし
なんかの宗教か? アヤシイアヤシイ と
かなり警戒しながら会場に入って行ったぼんたまであったが
内容は実に前向き 監督の入江富美子さんのすごいストレート体当たりに
まわりの人が 戸惑いながらも 自分自身というものに向き合っていく
そんなドキュメントだった。
病気や人間関係 ぐじぐじするより
今生きている人生を楽しんで
心から楽しんでいる人のエネルギーは
世の中を変えられるだろう。
人とぶつかって 自分が気づいて 変わって
自分が間違った自分を認めて 変わることができたら
死ぬことすらこわくなくなるだろう。
そんな体験をした人たちの発する 強い自信に
圧倒された。