むすびのおじさんたちが1日展示物管理人をやっている府庁に行く。
ココルームの「ちんどんチャンス」の色とりどりの展示物をながめて
ひっそりとした クラシックな庁舎は 日頃の喧騒をなくしている。
目の前にある 大阪城としばらくにらめっこして
そのうち帰ることにしたのだが
大好きなパン屋さんに寄りたいがために
3駅歩く。
休日の谷町は カップルがのんびり歩いている。
コーヒーが飲みたかったけれど 喫茶店もしまっている。
信号をゆっくり待って きょろきょろしても ハトさえおらず。
歩くことは かなり解毒になるのではないかと思う。
いろんな考えが頭をよぎっては 消えていって
昨日の夢を思い出しそうになったり
中国について考えたり 呼吸を長くしてみたりした。
考えを消耗しながら生きている。
なんでも 続くように考えることが大事なんだよね。
最近は 死の後に続いて行く 人生の余韻について
意識をめぐらせてしまう。