むすびで 上田假奈代さんのワークショップ2日目。
朗読と 詩作 そしてまた朗読。
詩という 心に咲いた花を声にだして読む。
みんなが聞いていてくれる。
つめたい雨が降る中 日だまりのような場所と時間。
人間には こんな素敵な感覚があるのだなぁ と
感心しながら みんなの声に聞き入る。
しとしと 落ちる雨で 靴もズボンも濡れて
電車は行きも帰りも遠足の小学生軍団と乗り合わせ
ヒヨコの巣に飛び込んだような状態だったけど
イライラしない。
増水した大和川には あいかわらずゴミがプカプカ流れてきて
あれまあ と呆れたけれど
やっぱりイライラはしないでおいた。