新舞踊を観に 文楽劇場に行く。
ひとりで暗い劇場の椅子に沈んでいるのは
押し入れでマンガを読んだ感覚に似て
思いがけない 心の広がりを感じる。
実際踊るのは楽しいけれど
舞踊というものが まだよくわからない。
舞踊は表現なのか 身体の鍛練なのか。
それともエンターテイメント。
きっと全部なんだろうなぁ。
むすびの保育園公演があるので途中退席して西成へ。
こんなことでもないと保育園なんて行く機会がないけど
あまい 乳くさい こどもたちのにおい。
公演後「だっこして」と飛びついてくるこどもたち。
疲れも暑さもこどもの重さも忘れてしまうほどかわいい。
泣いても 笑っても かわいらしい 超自然。
こどもは世の中の宝物だなぁ。
その後は某氏とあさやんと 仕事の打ち合わせ件 飲み会。
本当に大事な人は 自分を磨け と固い金属を手渡してくれる人。
いかに自分を社会と戦わせるか あとは自分で考える。