最近 周囲の人が がんばってる人が
磨耗してクタクタになっていたり
諦めそうになりながら こらえようとしている姿ばかりが見える。
もともと そんなものなのか。 今そんな人が増えているのか わからない。
自分だってそうだ。 ギリギリのところでひっかかっているような精神の均衡。
人生って こんなだったかしら。
ぼんたまは久々 わけもなく なみだを流した。
人生のせつなさと だからこその生命の重さに。
生きる とか 死ぬ とかいうことの区別がわからなくなった。
はたして生きてるのは肉体 なのか。
気 というのか 精神(スピリット) というのか
世の中の喜び 悲しみ 怒りに 呼応して駆け巡る存在は
永久にあるかもしれないし ないかもしれない。
庭にでて 草の成長や 枯れて落ちた葉をみて
考えることをやめた。 移ろうのが存在で 存在があることを考えると
ややこしい。