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秋の夜に
木々が黄昏の黄色に染まって きれい だけど 寂しいかんじ。 心って 痛んだ分だけ強くなるとか 思いがちだけど 傷ついた箇所は 時々ズキズキ痛んだり 他の部分より敏感になったりする。 経験が増えるたび 歳をかさねるたび 脆くなるのかもね。 だから鈍らせて 忘れたふりをするしかない。 もう帰ってこないものだって あるとしたら。 違う風景に出会う。 違う世界に触れる。 変わっていくことは 罪なのかしら。
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by bontama
| 2016-11-22 00:20
| 梵玉日記
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