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冬がくる
10月の末 近年席巻しているハロウィンがきらいだ。 農作物への感謝もなく (そもそもオレンジの巨大カボチャは食用でない) 家族の集いでもなく バレンタインデーほど パーソナルでもなく こどもたちのオバケの扮装は アホな大人たちのコスプレにとって替わり 消費型(衣装を手作りする人がどれほどいるか)で 集団心理型で ワクワクしない。 西成。終わりかけたフウセンカズラのプランターに 目の腫れ上がった子猫が眠る。 冬が越せるかしら。
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by bontama
| 2016-10-29 23:40
| 梵玉日記
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