教室2日目。
KZMさんと少しずつ すすめていく。
教える立場に立つと 他人の身体の個性というのがわかっておもしろい。
手首の角度 首の曲がるスピード 筋肉のつきどころ
心と一緒で 本当に人それぞれ個性的なのだ。
ぼんたまも首がもうちょっとゆっくり動くのであれば
考え方もまた 今と違っていたかもしれないなぁ。
そうした身体のクセを取りながら クセのない心こそ
一番柔軟で美しく 楽で ほどよい緊張感があるのではないか。
ほどよく素直になった身体に心を入れて 本物の個性が出てくる。
そんな仮定で やってみる。
髪が伸びていくように 見えない速度を積み重ねて つくっていく自分。
「いいと思うこと」や欲望を重ねてつくる足し算に飽きたら
一度それらを引いてみたら。
お稽古の後 南田辺から桃ヶ池 天王寺まで歩く。
桃ヶ池では中高年のカメラ小僧が木の上の何かを狙っていた。
聞けばオオタカが生息しているらしく 望遠カメラのファインダーには
きりっとカッコイイ猛禽が空を眺めていた。
サギを餌付けしようと 話しかけるおじさん
池に投げたパンに小魚がたかってくるのを ニヤーと見ていたお兄さん
平和な日常 こんな日を誇りに思う。