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絵を見る
2日連続で 人に誘われて美術展を観に行く。

伊丹美術館の熊谷守一展

仙人みたいに97歳まで生きた熊谷守一さん。
権力や名誉に迎合せず アナーキーに生きて自然を愛した人だったらしく
その絵は素朴かつ 軽快に笑顔を見せる感じでもなく
むすびの浅田さんを思いだした。

絵を見て 生き方を考えた。
人の思想が 人生に表現されているのが見えにくい世の中だから。
思想自体があるのかないのか。

もうひとつ行ったのは 西成区にあるギャラリー 「あしたの箱」。
こんなところに こんなに洗練された文化発信基地があったとは。

現在行われている「studio COOCA展」は楽しくてびっくりした。
なんて言っていいかわからないけど 愉快な気持ちになって
人の頭の中のことが こんなに幸せで ユニークなことに
感動する。


体がしんどいとか なんやかんや不安材料は
とりあえず横に置いておいて
媚びない 奇をてらわない 楽しい人生を送りたい。
やっぱり必要なのは愛と静かな情熱。
# by bontama | 2012-05-11 14:24 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

花と猫
身体がだるくて 目の下がくぼむような疲れを感じて
ここのところ のんびり気味にしている。

身体がしんどい時は 
むすびのおじいちゃんたちのお相手もままならず
特に耳の遠い佐野さんと コミュニケーションがとれていない。

こんなときに限って 老年性思春期 超高齢じいちゃん同士の喧嘩
50代アルコール依存の人が 助けを求めるような目で見ているし
一触即発みたいな緊張感がただよって

ベルバラ粃糠疹が 再発~~(-_-;)
ちなみに治ったところも肌がひきつってガサガサになっている。

あさやんにも人生の荒波が押し寄せているし

わが家で幸福いっぱいなのは
白く咲き誇っているクレマチスと 興奮気味で走り回っているスゴロク。
# by bontama | 2012-05-08 20:32 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

GW
GWはなるべく出かけないようにする。

人ごみがいやだし 浮足立った空気がいやだ。

いつものペース プラス こもり気味。

街に出ると ぶつかった人が「すみません」ということもないし
車はクラクション鳴らすし
特に車椅子の人と出かけているとき
多くの「無視」に こちらのほうが傷ついて

ジコチュウワールドにうんざりしてしまっている。

庭に出ればコデマリもテッセンも白い花をつけているし
今日睡蓮鉢に5匹のメダカが加わり
ずっとこれらを眺めていられればいいのに。

昨日はケルティックハープのコンサートに行った。
澄んだ音色に心が洗われて 素直に 花 とか 美しい景色に
思いを馳せた。

おとといは午前中踊り教室 午後は今度は自分が踊りを習いに行って

こうして気持ちをやり繰りできているのが助かっている。
# by bontama | 2012-04-30 17:20 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

なんだかわからないうちに一日は過ぎて
今日は自宅作業日。

ひとまず洗濯掃除して 手紙を書いたり資料を整理したり
固定資産税を払い忘れてたので役所へ行き
スゴロクの相手をして
夕方から日舞の稽古に行き
師匠とべらべらしゃべっていたら すっかり夜になってしまった。

生かされる

ということをもう一度かみしめてみる。
人が与えてくれる課題をこなすのに必死だ。
やればやっただけ 課題は増えていき
生かされているのだ と心の中で小さくつぶやいた。

なんか 歳をとったような気分・・・

ベルバラの発疹は猛威を振るい続け
胴体から首や顔にも飛びかけ ふくらはぎまで下りてきた。
これらが ぼんたまを成長させてくれているような気がするのは
気のせいだろうか。

明るい日差しに 庭に出て花を摘んで生けた。

そういえば先日あさやんと近所の信貴山に行ったら
特養から逃げ出して山の斜面で花を摘んでいたおばあさんが
職員さんに保護されるのを見たなぁ。

花を摘む衝動を 許してあげてほしい。

この時期一番好きなナルコユリとひらきそうなコデマリ。
テッセンももうすぐ咲く。
3月にむすびで生けたカーネーションも花だけになったが踏ん張っている。
# by bontama | 2012-04-25 23:20 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

宮城
先週末 宮城に行ってきた。

むすびがつながりたい「ほなみ劇団」さんをもっと知るために。

がつんとくるような2日間だった。
会う人会う人 病気や震災や 深い死とのかかわりの中で
自分ができることを探し 突き動かされて
一生懸命に「命」を表現していた。

それをものすごい情熱で支える人もまたすごかった。
そうして人は生かされるのか と双方の関わりがすごかった。

被災地では 死者の冥福を祈ることさえできず
ただただ何もない荒れ地を 目に焼き付けるしかなかった。
何ができる 遠回りしても 近づくしかない。

いろんな生き方があっていいけど
それぞれがきちんと向き合うこと 自分の身近で
自分の守るものを きちんと認識して
目をそらさないこと。

お気軽お手軽な旅人とならないこと
中途半端な親切をしないこと
本当に世の中にいいことを考えること

ああ 宿題がまた増えて 人生は深く楽しくなっていく。



↓宮城行の模様はこちら デジブックで 
http://www.digibook.net/d/7ac483ff909cac643baceef3cf43f461/?viewerMode=fullWindow
# by bontama | 2012-04-24 08:14 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

明け
ヘルパーの夜勤明け
霧のような 花の溜息のような儚い雨がふる。

いつもと違うルートで 歩いて 疲れたら電車に乗った。
頭がぼーっとして おなかがすいていた。

考えが交差しない人とのつき合い方はむずかしい。
ストレスをためずに 険悪にならずに一緒にいるには
どこかの神経を麻痺させるしかないのだろうか。

洞窟に住む動物のように
時々顔を出して 「やあ」と言って また穴ぐらで好きなことをしていたい。
みんながそれぞれの洞窟で ごそごそやっている気配があれば
それでいい気がする。

どの電気を消して
どのお菓子を選んで
いつ誰に電話して
どの方向を見て
どの姿勢で寝て

取捨選択の毎日に忙しくて 人のことどころではないのだ。
# by bontama | 2012-04-20 10:45 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

踊り教室
教室2日目。

KZMさんと少しずつ すすめていく。

教える立場に立つと 他人の身体の個性というのがわかっておもしろい。
手首の角度 首の曲がるスピード 筋肉のつきどころ
心と一緒で 本当に人それぞれ個性的なのだ。

ぼんたまも首がもうちょっとゆっくり動くのであれば
考え方もまた 今と違っていたかもしれないなぁ。

そうした身体のクセを取りながら クセのない心こそ
一番柔軟で美しく 楽で ほどよい緊張感があるのではないか。
ほどよく素直になった身体に心を入れて 本物の個性が出てくる。

そんな仮定で やってみる。

髪が伸びていくように 見えない速度を積み重ねて つくっていく自分。
「いいと思うこと」や欲望を重ねてつくる足し算に飽きたら
一度それらを引いてみたら。


お稽古の後 南田辺から桃ヶ池 天王寺まで歩く。
桃ヶ池では中高年のカメラ小僧が木の上の何かを狙っていた。
聞けばオオタカが生息しているらしく 望遠カメラのファインダーには
きりっとカッコイイ猛禽が空を眺めていた。

サギを餌付けしようと 話しかけるおじさん
池に投げたパンに小魚がたかってくるのを ニヤーと見ていたお兄さん
平和な日常 こんな日を誇りに思う。
# by bontama | 2012-04-18 20:45 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

自然を吸いに
人工のものばかりに触れている気がして
自然に目を向けたくなる。

庭には秋にがんばって植えた球根が青い茂みをつくっていて
きれい。


つくしが生える雑木林では 猫がひとりで遊んでいた。


何のイモかわからないけど
イモの芽吹きは とっても力強くて 神秘を感じる。

黄昏る ヤギのペーターくんと大きく息を吐いた午後。
# by bontama | 2012-04-16 18:23 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

猫のために桜に祈る
年々花見というものがかったるくなるのだけど
むすびのすぐ近くにある 猫塚に生えている1本を見に行った。
三味線の革に使われた猫を供養する神社 松乃木大明神。
ねこちゃんたち 成仏してください。

021-----00.sd(すごろくが打った)

仕事って まあ当たり前に自分の持ち場の仕事をするのだろうけど
そこからはみ出て 配慮だとか心だとか
他人の負担にならないように さりげなく込められるのが
本当の仕事の部分なんだろうと思う。

実際作用をするのはそのはみ出た部分だったりする。

本物の遊びと仕事ができる人は
いい人生を送れるんだろうなぁ。
# by bontama | 2012-04-13 20:04 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)

涙の琴線
3月毎日よく動いて
4月の前半 つとめて遊んで
緩んだとたん 今やっていることに疑問や自信や
いろんな感情がどばっとやってきた。

ちゃんと前に向かって歩いてる。それは大丈夫。
でもなにかやり方が違っているところもあるかもしれない。
脇道に逸れているところも多いと思う。
何かが空しい。何かが疲れている。

体中にできたぶつぶつが なによりそれを物語っている。

今日はそんなもやもやに効く薬がたくさんあった。

雨の中 八尾の小さな市民ギャラリーに行く。
いろんな色 いろんな線 いろんな気持ち。
眺めていたら 自分の色と線を確認したくなった。
雨の中のお気に入りのカフェも 気持ちを落ち着かせた。

まゆちゃんに誘われて行った ユウサミイさんのライブ。
素敵な人がいたもんだと感動した。
たぶんいっぱい悩んで 決断してからは ゆるぎない勇気を持ち続けたのではないかと思う人。
やさしくて あたたかくて サミイさんから出るまっすぐな愛が沁みた。
終始目が潤んで 元気が出た。

今日の移動中 読んでいた〈もやい〉の「貧困待ったなし!とっちらかりの10年間」も
今自分が悩んでいることを経験した人たちのことばがたくさんで
小野寺さんという笑顔の本当にやさしいおじさんの
初心を思い出させてくれることばに 思わず泣いた。 

みんな迷いながら 戸惑いながら 進むしかなくて
そこに愛と勇気を忘れずに ちゃんと考えること。
# by bontama | 2012-04-11 23:41 | 梵玉日記 | Trackback | Comments(0)
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生き方と自然のつながりを考えるぼんたまの日記

by bontama
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